ノーベル物理学賞の真鍋淑郎さん 記念講演で地球温暖化に警鐘
ことしのノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた、アメリカ、プリンストン大学の真鍋淑郎さんが受賞の記念講演を行い、地球温暖化が進めば干ばつや洪水などの災害がより起きやすくなると警鐘を鳴らしました。
ことしのノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた、アメリカ、プリンストン大学の真鍋淑郎さんが受賞の記念講演を行い、地球温暖化が進めば干ばつや洪水などの災害がより起きやすくなると警鐘を鳴らしました。
「なぜこの宇宙は存在するのか?」という究極の問いを超ひも理論で解き明かそうとした名著『エレガントな宇宙』。全世界で100万部を超えたベストセラーの著者であり、理論物理学者でもあるブライアン・グリーンの久々の新作『時間の終わりまで』が刊行された。なぜ物質が生まれ、生命が誕生し、私たちが存在するのか。膨張を続ける「進化する宇宙」は、私たちをどこへ連れてゆくのか。時間の始まりであるビッグバンから、時間の終わりである宇宙の終焉までを壮大なスケールで描き出し、このもっとも根源的な問いに答えていく第一級のポピュラーサイエンス。今回は、アインシュタインですらわからなかった宇宙誕生の謎に迫る。
研究者と棋士。分野は違っていても、過酷な競争の世界で最前線で前人未到の挑戦を続ける藤井聡太棋士と山中伸弥教授。彼らの日常の準備、学び方、メンタルの持ち方、AIとの向き合い方…。日々努力を続けるすべての人へ贈るメッセージを『挑戦 常識のブレーキを外せ』からピックアップしてお届けします
「日本のトイレは綺麗で最先端」海外の人から、このような反応を聞くことも少なくない。自宅のトイレはもちろん、いざという時の携帯トイレやライブ会場での仮設トイレなど、日本人はいつでも「トイレ」に対して真剣だ。そんな日本の最新技術を紹介する「トイレ産業展」に、ものづくり漫画家が足を運んだ。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大で、危機感が高まっている。最初にオミクロン株が見つかった南アフリカの科学者チームは、この変異株が再感染を引き起こす確率は従来の変異株の約2倍と推定。ブレークスルー感染の拡がりが懸念される一方、重症化の確率は低いとも言われる。
一部メディアで、フジテレビの情報番組「バイキングMORE」の打ち切りが決まったと報じられている。局側はこの話を認めていないが、週刊ポストによると、すでに番組MCの坂上忍にも伝えられている話だという。本当にいま打ち切りの話が出ているとすれば、改編の区切りの来年3月で終了ということになるが、もし事実だとしたら理由は何か。
地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の迷走が止まらない。配備を断念、代替案は昨年末の閣議でイージス・システム搭載艦2隻となったが、どんな艦船にするかでまた迷走、2022年度予算での建造費計上を見合わせた。
「早期退職制度でやめる50代は、もう逃げ切ったようなものです。むしろ、若手社員が続々辞めていることが大問題です。フジ全体でこの数年で40人ぐらいが退職していますが、その多くは30代、入社10年強の若手中堅社員です。一方50代過ぎの高齢社員は辞めないで残ってきた。フジテレビはいま非常事態の渦中に追い込まれているんです」
なぜ彼らはフジに見切りを付けたのか。かつてトップを独走していたテレビ局が自壊していく様を見た若手たちは、何を考えているのか。その肉声を紹介しよう。
贈与のルールが激変する'22年まで、残り1ヵ月を切った─。この年末にうまく「名義変更」できるかどうかで、税金は数百万円単位で変わってくる。いつ、誰が、何をすればいいのか。最新知識をお届けする。
生前贈与のルールが激変する2022年まで、あと1ヵ月を切った。前編の「生前贈与ルール激変で、12月中にやらないとその後「地獄」をみる「4つの名義変更」」では、この年末にうまく「名義変更」できるかどうかで、税金は数百万円単位で変わることをお伝えした。後編も引き続き、年末までにやるべき「贈与の準備」についてをお伝えする。
バルト3国の1つで、台湾の出先機関が先月開設されたリトアニアでは中国への輸出品が中国側の通関手続きで認められないケースが相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合は「加盟国に対する政治的圧力や威圧的な措置に立ち向かう用意がある」として中国をけん制しました。
戦時中、旧日本軍が重要な拠点を空襲から守るため、煙幕で覆い隠す実験を行い、その様子を記録した映像が高知市で見つかりました。専門家は「本土空襲を前提とした実験をしてでも戦争を続けざるをえなかった当時の日本の在り方が問われる貴重な史料だ」と話しています。
国が保有する東京メトロの株式売却に向けて、財務省の審議会で議論が始まりました。売却収入は東日本大震災の復興財源に充てられます。
実業家の前澤友作さんなど日本の民間人2人を乗せたロシアの宇宙船が、国際宇宙ステーションとのドッキングに成功し、日本時間の9日未明、前澤さんたちは国際宇宙ステーションに乗り込みました。国際宇宙ステーションに日本の民間人が滞在するのは初めてで、およそ12日間、宇宙にとどまる予定です。
11月末に、2020年国勢調査の人口等基本集計の確定結果が発表されました。そちらの配偶関係別人口に基づき…
ドイツでは、新しい首相に中道左派の社会民主党のオラフ・ショルツ氏が就任して新政権が発足し、16年にわたって国を率いてきたメルケル氏は退任しました。
18歳以下への10万円相当の給付をめぐり、政府は自治体が全額現金での給付も選択できるよう調整することにしています。ただ、政策の効果を上げるためにも、近くにクーポンを使用できる商業施設がない場合などにとどめたい考えです。
イギリス政府とカナダ政府は、中国の人権問題に懸念を示すとともに、来年開かれる北京オリンピックに政府関係者を派遣しないことを明らかにしました。
女優の有村架純さん(28歳)が8日、自身のインスタグラムを更新し、話題となっています。
新宿・歌舞伎町で飛び降り自殺や性暴力、傷害致死事件などが頻発したことで注目を集めている「トー横キッ…
1941年12月8日、日本軍が遠く離れたハワイを急襲した「真珠湾攻撃」によって、太平洋戦争が始まった。その作戦を実現可能とさせたのが、度重なる中国本土への「無差別爆撃」だ。実はこの爆撃について、日本海軍の山本五十六が発案者だったという説がある。いまだに真偽が定かではないこの説について、『「太平洋の巨鷲」山本五十六』での議論を紹介しよう。
異国で掲げられた「EV化」「脱炭素」という錦の御旗が、日本の田舎町に影を落とす。時代遅れと言われる工場の一つ一つにも、その背後には無数の庶民の暮らしがある。これは新たな「戦争」なのか。
日本の自動車メーカーは、下請けとの「共存共栄」をモットーとしてきた。前編の「EV化で大ピンチ…ここにきて、自動車メーカーの「下請け工場切り」がいよいよはじまった」に記した豊田社長の言葉も、そうした意識から出たものだろう。しかし、それでは海外勢とは渡り合えない。
今シーズン(2020-21)の日本女子ゴルフツアーが終了し、オフシーズンに突入した選手たちだが、まだ過酷な戦いを続けている選手がいる。“黄金世代”の渋野日向子と古江彩佳だ。