沖縄 竹富町 前町長の実刑判決確定へ 町発注事業で官製談合
沖縄県竹富町の前町長が、町が発注した事業の入札情報を業者側に漏らす見返りに1700万円を受け取ったとして官製談合防止法違反と加重収賄などの罪に問われた裁判で、最高裁判所は前町長の上告を退ける決定をし、懲役3年6か月の実刑判決が確定することになりました。今後、公民権が停止され、刑期を終えたあとも投票は5年間、立候補は10年間禁止されます。
沖縄県竹富町の前町長が、町が発注した事業の入札情報を業者側に漏らす見返りに1700万円を受け取ったとして官製談合防止法違反と加重収賄などの罪に問われた裁判で、最高裁判所は前町長の上告を退ける決定をし、懲役3年6か月の実刑判決が確定することになりました。今後、公民権が停止され、刑期を終えたあとも投票は5年間、立候補は10年間禁止されます。