イスラエル・パレスチナ情勢に世界的な関心が高まるなか、NATO=北大西洋条約機構の本部を訪れたウクライナのゼレンスキー大統領は、本格的な冬が近づくなか、防空システムのいっそうの強化が不可欠だと訴えました。NATOはウクライナの防衛力の強化を進めるため、支援を続けていますが、そうした欧米の姿勢とは一線を画しているのが、グローバル・サウスと呼ばれるアフリカなどの途上国や新興国の一部の国々です。このうち、コンゴ共和国も、国連総会でのロシア非難の決議案では棄権するなど、「中立」を掲げています。その理由などについて日本を訪れているコンゴの閣僚、サスヌゲソ氏に、別府キャスターがインタビューしました。※10月12日「キャッチ!世界のトップニュース」で放送しました※動画は6分52秒データ放送ではご覧になれません