あがり症でダンスも苦手…「消極的なアイドル」だったSKE48川嶋美晴が「麻雀という武器」を見つけるまで
副業・兼業人材が増加し、「リスキリング」の重要性が叫ばれる中で、ビジネスパーソンに限らず、アイドルの「働き方」にも変化の兆しが現れている。アイドルとして培った知識や特技を活かして、あるいはまったく別の分野にチャレンジして、本業以外の領域で活躍する人が増えているのだ。本連載の今回トリを飾るのが、SKE48の川嶋美晴さん(20)。現在、週に3〜4回は雀荘に通い、プロ雀士を目指して切磋琢磨するという川嶋さんだが、アイドルになった当初は苦手なことが多く、消極的だったという。ライターの伏見学氏が、彼女の成長の軌跡を追った。