今、中学校の部活動が大きく変わろうとしている。少子化や教員の働き方改革を受けて、地域のスポーツクラブなどが部活動を担う『地域展開』が全国で進められている。国の有識者会議は5月、今後の方向性について提言をまとめ、来年度・令和8年度からの6年間で、『地域展開』の取り組みを、休日は原則すべてで実現、平日でもさらなる改革を進めていくことを目指すとした。ただ、人口の減少が進み、公共交通機関も限られる地方で取り組むうえで大きな課題となるのが「生徒の移動手段」と「指導者の確保」だ。現場ではどう解決しようとしているのか、最前線を取材した。(スポーツニュース部 記者 足立隆門)