「法務部門は変化しなければならない」。法務部門で働いていて、こうした掛け声を聞いたことがない人はもはや少ないだろう。ただ実態を見ると、具体的な対策が進んでいる企業は多くはないようだ。この課題に立ち向かうパナソニックホールディングスコーポレート法務部の根橋弘之氏がJapan Innovation Review主催の講演に登壇した。根橋氏は、外部の弁護士事務所からパナソニックに移り、業務の中でリーガルテックや生成AIの活用に関心を持ち、現在はリーガルオペレーションズ担当として同社の法務部門の組織改革を担っている。法務部門はどう変化していくべきなのか。根橋氏のオリジナルの提案を含む講演の内容を要約して紹介する。