「宇宙強国・中国」の誕生が世界にもたらす最悪のシナリオ
3月15日、全国人民代表大会(全人代。日本の国会に相当)は閉会する。全人代開会中、中国は2020年前後に宇宙ステーションを建設する、19年末に月探査機「嫦娥5号」を発射して月で土を採取して帰還する、20年に火星探査機を打ち上げるなど、「宇宙強国」を目指す発言が際立った。
3月15日、全国人民代表大会(全人代。日本の国会に相当)は閉会する。全人代開会中、中国は2020年前後に宇宙ステーションを建設する、19年末に月探査機「嫦娥5号」を発射して月で土を採取して帰還する、20年に火星探査機を打ち上げるなど、「宇宙強国」を目指す発言が際立った。