PayPay不正利用事件でわかった、カード利用者が戦うべき相手
漏れやすく、破りやすく、扱いづらい「パスワード」をなぜ私たちは使い続けなければならないのか? 話題沸騰の書『ブロックチェーン』著者・岡嶋裕史氏が説く「セキュリティの盲点」と「ユーザーが知るべきこと」。
漏れやすく、破りやすく、扱いづらい「パスワード」をなぜ私たちは使い続けなければならないのか? 話題沸騰の書『ブロックチェーン』著者・岡嶋裕史氏が説く「セキュリティの盲点」と「ユーザーが知るべきこと」。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」。そんなことわざを盾に、大量のハードワークを押し付けられていないだ…
特別養子縁組の現場では、障害児が増えてきているという。中絶するわけでも、育てるわけでもなく、産んだ後に特別養子に出されていくダウン症の子供たち。そんな現場で話を聞いてみることにした。
文庫版「興亡の世界史」が完結! 混沌とした現代において、エンターテイメントとしてでなく、学問としての歴史を学ぶ意義を、編集委員であり著者である青柳氏にうかがった。
「日本の競争力は今後のイノベーションが握る」。政官財あげて大合唱だ。しかし個々人の中でこれほど腹落ちしない議論も他にないだろう。イノベーションを阻む要因しか社内に見当たらないからだ。パナソニックなどの大企業に所属する若手社員が有志ではじめたコミュニティ「ONE JAPAN」が発足から2年で50社1200人を擁する団体に育ったのは、そのモヤモヤした空気を突破したいビジネスパーソンがいかに多いかをあらわす。どうして企業は変われないのか。どうすれば企業で革新的イノベーションを起こせるのか。その発足以来「ONE JAPAN」の意義を認めている早稲田大学ビジネススクールの入山章栄准教授は、2017年9月30日に「ONE JAPAN」2周年カンファレンスでプレゼンテーションをおこない、大型台風が迫っていたにもかかわらず集まった1000人が聞き入った。その内容をベースに構成した談話記事をお届けしよう。
先日アカデミー賞にて長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた映画『RBG』(2019年5月日本公開予定)は、85歳にしてアメリカ合衆国最高裁判所の現役判事である伝説の女性、ルース・ベンダー・ギンズバーグの姿を追ったドキュメンタリーだ。この映画の中で、ギンズバーグ氏が「ずっと自分で歩けるようにするため」とトレーナーの下で重いダンベルを持ち上げたり筋力トレーニングをするシーンがある。実は、筋トレは無理でも、自宅でできる簡単なストレッチを続けるだけでも、確実に、見た目も中身も歳の重ねかたが変わるという。
1人っ子政策を完全撤廃してから3年。しかし、中国の人口減にまったく歯止めがかかっていないことが分かった。人口減の主要原因はどうも急速な経済成長による社会の歪みにあるよう。人口ボーナスが消失しつつあることが明らかになったことで、中国で静かなパニックが広がっている。
先週日曜日(1月20日)、買い物やレンタルをするとポイントが溜まるTカードを展開するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が、蓄積した顧客の個人情報を令状がなくても捜査当局に提供していると共同通信社が報じ、ネット上で波紋が広がっている。CCCの個人情報提供にどれほど緊急性があったかは不明だが、捜査当局が刑事訴訟法に基づく「捜査関係事項照会」手続きだったとすれば、「第3者への情報提供を禁止」している個人情報保護法の例外規定が適用されるので、法的な問題はないはずである。しかし、CCCが、会員規約などに可能性を明記しないまま、任意捜査に広範な協力をしていたというのは、顧客からの信頼を損ないかねない行為であり、その意味では割り切れないものが残る。ネット上の批判の声も的外れとは言えない。
日韓関係が迷走している。日本と同じアメリカの東アジアにおける同盟国で、自由と民主という共通の価値観を共有する「盟友」のはずの韓国で、いったい何が起こっているのか――。
トヨタは全ブランドの中で、リセールバリューが最も高くなると予測されている。過去6年の調査で4回目。
アフリカでイスラム過激派によるテロが広がる中、アメリカ軍はアフリカの9か国の軍と合同で、海上で戦闘員などの移動を封じる演習を始めました。アメリカとしては、アフリカで影響力を強める中国に対抗して存在感を印象づけるねらいもあるとみられています。
アメリカ・デトロイトで開かれたNAIAS(北米国際自動車ショー)プレスデー初日となる1月14日、トヨタ自動…
北方領土の日本への引き渡しについてロシアの世論調査機関が調べたところ、8割近くが反対する一方、過半数が交渉の継続に賛成する結果となり、日本との関係発展に向けたロシア側の期待もうかがえます。
アメリカ国境を目指す移民集団「キャラバン」には、多くのベネズエラ人が含まれていた。
昨年、旅客自動車運送事業運輸規則、貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部が改正されたことで輸送業界が…
東京オリンピック・パラリンピックに向けて羽田空港の発着便を増やす新たな飛行ルートの設定について、難色を示してきたアメリカ政府が東京大会への影響を考慮して受け入れる考えを示し、近く日米両政府で合意する見通しとなったことが分かりました。
「ごはんですよ!」――。テレビCMから流れてくるこの強く印象に残るフレーズを、誰もが一度は耳にしたこ…
サッカーアジアカップの準決勝で日本は、アジア最強と言われるイランに3対0で快勝しました。森保一監督のもと、実績のある選手と若手の「融合」を目指してきたチームが着実に成長していることを証明した試合となりました。