森永乳業は16日、ヨーグルト製造の完全子会社「東洋醗酵乳」(名古屋市)を2020年5月末で解散すると発表した。規模の大きい利根工場(茨城県常総市)と神戸工場(神戸市)へ生産を移し、製造コストの削減を狙う。パートを含む社員44人のうち、正規と定年後再雇用の社員は希望があればグループ会社で採用試験を実施する。生産は20年5月中旬まで。
楽天は、衣料品販売で在庫管理や物流、決済などのデジタル化を一体的に支援する強化策を発表した。メーカーや販売店などに、人工知能やビッグデータなどを使った需要予測などのサービスを提供。アパレル関連事業者に楽天の衣料品通販サイト「楽天ファッション」への参画を促す狙いがある。
パナソニックは、日本IBM(東京)と協業し、半導体の製造作業を効率化するシステムを共同開発する。日本IBMのデータ分析技術を活用し、熟練工の経験に頼っていた半導体チップの切断工程を自動化する。
JR東日本が10月に投入した新型車両は、これからの観光列車のスタンダードになるかもしれない。その名は「…
お客さんと接する仕事につきものなのが「クレーム」だ。人気クレーム・コンサルタントの谷厚志氏によれば、クレーム対応の最後に「お詫びの言葉」を言ってはいけないそう。お詫びの言葉に代わる、「魔法の言葉」を教えてくれた。
「人類は滅ぶ可能性がある」――。これはNHKスペシャル「シリーズ人体Ⅱ遺伝子」収録中、山中伸弥さんがつぶやいた衝撃的な言葉である。2018年11月、中国でゲノム編集した受精卵から双子の女児が誕生したという衝撃的なニュースが世界を駆けめぐった。中国でのゲノム編集されたデザイナーベビー誕生は、人類にいったい何をもたらすのか。山中さんは「一歩使い方を間違えると、とんでもないことになる」と番組内で答えると、考え込むような表情になった。今回、そんな『シリーズ人体 遺伝子』書籍化のタイミングで対談が実現。生命科学研究のトップリーダー山中伸弥さんと浅井健博さん(NHKスペシャル「シリーズ人体」制作統括)が、いまなぜ生命倫理が必要か――その最前線のリアルな「現実」を語り尽くした。
夏毛から冬毛に変わりつつある、秋の里山のエゾタヌキです。 夏毛のタヌキは細いですが、この時期から少し、ふっくらしてきます。
FRB(米国連邦準備理事会)のパウエル議長は、10月8日の講演で、9月から始まった短期金融市場の金利上昇を抑制するためにFRBの資産を拡大させる旨の発言を行った。
かんぽ生命の不正販売問題で追及取材を受けながら「NHKはまるで暴力団」と言い放っていた元総務次官で日本郵政の鈴木康雄・上級副社長が10月15日に国会に呼ばれたが、開き直り、ついぞ発言を撤回しなかった。しかも、元次官の立場そのままに「放送倫理」を盾にNHK経営委員会に圧力をかけていたことにも、何ら反省の意を示さなかった
外国人観光客の受け入れ拡大を目指す「関西広域連合」の代表がフランスを訪れて、パリを中心に広がるイル・ド・フランス州と観光分野での連携を強化する覚書を交わしました。
東京オリンピックの猛暑対策としてマラソンと競歩の会場を札幌へ移すことが検討されることになった今月30日からのIOCの調整委員会で、トライアスロンとオープンウオータースイミングでも、水温の高さへの懸念から、競技の開始時間が、さらに1時間から2時間程度、前倒しが検討されることがわかりました。
米マクドナルドは企業買収やメニュー削減など、ドライブスルーの改善に力を注いでいる。
恐喝の罪で服役している指定暴力団・山口組のナンバー2の幹部が、刑期を終えて18日出所する予定です。山口組が4年前に分裂して以降、対立抗争とみられる事件が相次いでいて、警察当局は影響力のある幹部の出所をきっかけに抗争が激しくなるおそれもあるとして警戒を強めています。
来年度の税制改正に向けて、自民党の税制調査会は、17日幹部会合を開き、議論を始めることにしていて、企業の内部留保を投資に回す環境を整えるための税制上の優遇措置などが課題となります。
香港政府トップの林鄭月娥行政長官は16日、住宅不足への対応などを盛り込んだ施政方針を発表し、抗議活動の中心となっている若者たちの不満の解消に向けた対策を示すことで、政府への反発を和らげるねらいがあるとみられます。
戦没者の遺骨取り違え問題について話し合う集会が、16日都内で開かれ、厚生労働省の担当者が「適切な対応が行われず事業への信頼が問われている」などと述べ謝罪しました。