【Science View】
物質に光が入射し散乱される際に、入射光と異なる色(エネルギー)の光となって放出される光学過程を「ラマン散乱」という。ラマン散乱過程のうち、物質の吸収エネルギーと入射光のエネルギーが一致するときにラマン散乱強度が強くなる現象は「共鳴ラマン散乱」として知られる。
物質に光が入射し散乱される際に、入射光と異なる色(エネルギー)の光となって放出される光学過程を「ラマン散乱」という。ラマン散乱過程のうち、物質の吸収エネルギーと入射光のエネルギーが一致するときにラマン散乱強度が強くなる現象は「共鳴ラマン散乱」として知られる。
≪東京都市大学≫ 都市生活学部・都市プランニング研究室(指導教員・末繁雄一講師)はこのほど、東京都目黒区の自由が丘会館で「学生による提案と研究の発表会 学生たちと考える自由が丘のまちづくり2020」(主催:同大、都市再生推進法人ジェイ・スピリット)を開いた。今年で5年目を迎える同発表会は街の活動・景観について、自由が丘をフィールドにして行った調査・研究を、地域へ提案、将来の街づくりに貢献することが目的。発表会には地域の街づくりに関わる地域住民や商店主、専門家ら20人が参加した。
この夏に開催が予定されていた東京五輪・パラリンピックが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、1年程度延期されることになった。感染拡大が収まらない現状をかんがみれば、妥当な判断である。