交通への影響です。
震度5強を観測した青森県階上町に入ったNHK取材班の映像では、信号機が点灯しているのが確認できました。道路沿いの自動販売機の明かりもついています。コンビニエンスストアの店内も明かりがついています。今のところ道路に目立った被害はなく、車が走ることができています。階上町役場の周辺も信号機はついていて、道路にも目立った被害は確認できません。【動画:15秒】(データ放送ではご覧になれません)
ノーベル物理学賞の受賞が決まった真鍋淑郎(しゅくろう)さん(90)が特別招へい教授を務めていた名古屋大(名古屋市)では5日、吉報を受けた大学研究者らが喜びをかみしめた。真鍋さんと同じ気象分野を研究している同大大学院環境学研究科の須藤健悟教授(45)は「気象分野での受賞は非常にめずらしく、社会的にもインパクトがある」と驚いた表情をみせ、「研究の励みになる」と満面の笑みを浮かべた。
ノーベル物理学賞の受賞が決まった米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎さん(90)は愛媛県の旧新宮村(現・四国中央市)出身だ。「誇らしい」。地元関係者からも受賞を祝う声が相次いだ。
「ブラック校則」が問題視されるようになって久しいが、校則の歴史や他国との比較といった観点からの検討はこれまで十分とは言えなかった。『校則を考える ―歴史・現状・国際比較』を著した武庫川女子大学・学校教育センター准教授・大津尚志氏に日本の校則の何が問題なのか訊いた。
日本は、欧米に比べてワクチン接種が遅れていると言われていますが、接種率は米国やイスラエルに並ぶ水準になろうとしています。それが影響してか、感染第5波も収束方向に向かいつつあります。しかし、ここにきて、ワクチンを2度接種したにもかかわらず感染する「ブレイクスルー感染」が国内でも相次いで報告されている、という気がかりな点も見過ごせません。世界に先駆けてワクチン接種を進め、感染を制圧したかに見えたイスラエルではブレイクスルー感染が相次ぎ、9月上旬には1日当たり新規感染者数は過去最悪を記録しました。日本もイスラエルのようなブレイクスルー感染の大流行が起きるのだでしょうか。最新データをもとに分析したレポートをお届けします!
【難読漢字】「襖」って読めますか?身近にあるアレのことです
アドルフ・ヒトラーの評伝『ヒトラー 虚像の独裁者』(岩波新書)が刊行された。新書にしては分厚めの同書、どのように読めば内容をより深く理解することができるのか。ドイツを中心としたメディア史を専門とする京都大学教授の佐藤卓己氏が解説する。
この話は、何かに似ている。ずっとそう思ってきた。天皇家のひとつである秋篠宮家の長女眞子さまと、小室圭さんという一般男性との、ラブロマンスについてである。
経済学者にして元ギリシャ財務相が書いた『クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界』。経済SF小説という意表をついた形式で、思い切ったアイデアを打ち出し、読み手にさまざまな未来像を描かせる。読書のガイドとして、本書の翻訳者・江口泰子氏の「訳者あとがき」をご紹介しよう。
少し前の話になってしまうが、8月12日、映画「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台となった米アイオワ州・ダイアーズビルという、人口が4500人ほどしかいない田舎町で米メジャーリーグの試合が行われた。対戦カードはシカゴ・ホワイトソックスとニューヨーク・ヤンキース。日本でも報道番組等で紹介されたため、見聞きした人も少なくないだろう。この試合が行われた球場は、映画内に出てきたものではなく、同じ敷地内に新設されたものだが、映画と同じように背の高い、無数のとうもろこしの葉茎に囲まれたボールパークはプロスポーツという非日常をおとぎ話の空間へと昇華させた。
10月4日に招集された臨時国会で首班指名が行われ、岸田文雄内閣がスタートした。岸田氏は「新しい日本型資本主義」を構築するとして、所得の再分配を経済政策の基本に据える方針を訴えてきた。所得再分配は今の日本経済にとって重要なテーマであり、方向性そのものを否定する人は少ないだろう。だが岸田氏は具体策や財源の詳細を示しておらず、所得格差是正の原資をどこに求めるのか議論となりそうだ。
神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。愛くるしいタンタンですが、中国への返還が決まっています。神戸で最後の時間を過ごすお嬢様の様子を、毎週水曜日にお届け!
軍によるクーデターで身柄を拘束され、いわれなき数々の容疑で公判中のアウン・サン・スー・チーさんへの「包囲網」がますます過酷になっている…