ある程度、絵や図を描いていくと、どうしてもぶつかる壁があります。そのひとつが人。静物やパースなど、いわゆる"物(ブツ)"はなんとか形にできるのに、人は「どうもしっくりしない」とか「自分の描いた人は薄っぺらくて、恥ずかしい」と感じている人は多いのではないでしょうか。今回は、ロダンの名作を検体に、数々の解剖図譜を制作し、実際に解剖に立ち会った経験もあるイラストレーター の金井裕也さんに、「なぜ名作は人の形をリアルに表現しているのか」を検証してもらいました。絵とは関係のなさそうな「解剖学」、実は密接な関係のあることがわかります!