地震津波観測 メンテナンス延長 緊急地震速報最大15秒程度遅く
東北から関東の沖合に整備された地震や津波の観測システムのメンテナンスについて、気象庁は当初25日までとしていた日程を、来月中旬まで延長すると発表しました。宮城県と岩手県の沖合で地震が発生した場合、引き続き「緊急地震速報」の発表が最大で15秒程度遅くなるということです。
東北から関東の沖合に整備された地震や津波の観測システムのメンテナンスについて、気象庁は当初25日までとしていた日程を、来月中旬まで延長すると発表しました。宮城県と岩手県の沖合で地震が発生した場合、引き続き「緊急地震速報」の発表が最大で15秒程度遅くなるということです。