Jリーグ30周年 川淵三郎が語る“これまで”と“これから”
「スポーツを愛する多くのファンの皆様に支えられまして、Jリーグはきょう、ここに大きな夢の実現に向かってその第一歩を踏み出します」1993年5月15日。Jリーグは、当時56歳だった初代チェアマンの川淵三郎さん(86)の開会宣言で幕を開けました。現役時代は実業団で活躍し、日本代表でもプレー。歴代最長の11年に渡ってJリーグのトップを務めた川淵さん。今月15日に30周年を迎えるのを前にNHKのインタビューに応じ、Jリーグ発足時の知られざる苦労話から将来への期待まで、思いの丈を語りました。