新型コロナ 11週連続で患者数増加 インフルエンザも増加傾向
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、2月4日までの1週間では、1つの医療機関当たりの平均の患者数が16.15人で、前の週の1.08倍となっています。また、全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、2月4日までの1週間で、1医療機関当たり22.62人と、前の週よりも3.42人増えました。福岡県など8つの府県で「警報レベル」の30人を超えているほか、全国34の都道府県で前の週より増加しています。それぞれの詳しい状況を見ていきます。