知らなかった江戸時代文化のリアル
『木挽町のあだ討ち』で直木賞を受賞した永井紗耶子氏。受賞後の第一作となる『きらん風月』は、東西文化の懸け橋となり『尼子十勇士』でも知られる戯作者・栗杖亭鬼卵を描いた小説だ。そんな鬼卵の昔語りや、カタブツの元老中・松平定信との会話に込めた思いを永井氏に語ってもらった。【後編】
『木挽町のあだ討ち』で直木賞を受賞した永井紗耶子氏。受賞後の第一作となる『きらん風月』は、東西文化の懸け橋となり『尼子十勇士』でも知られる戯作者・栗杖亭鬼卵を描いた小説だ。そんな鬼卵の昔語りや、カタブツの元老中・松平定信との会話に込めた思いを永井氏に語ってもらった。【後編】