ジョージア大統領 法案署名拒否「本質はロシアの法律」
旧ソビエトのジョージアのズラビシビリ大統領は、議会で可決された、外国から資金提供を受ける団体を規制する法案について「その本質においてロシアの法律であり、わが国の憲法にも反する」などとして、署名を拒否したことを明らかにしました。ただ、法案は再び可決されれば、大統領の署名なしで成立するため議会の対応が注目されます。
旧ソビエトのジョージアのズラビシビリ大統領は、議会で可決された、外国から資金提供を受ける団体を規制する法案について「その本質においてロシアの法律であり、わが国の憲法にも反する」などとして、署名を拒否したことを明らかにしました。ただ、法案は再び可決されれば、大統領の署名なしで成立するため議会の対応が注目されます。