石川 奥能登地域 生活排水などの浄化槽 40%以上 壊れたままに
能登半島地震の被害が特に大きかった石川県の奥能登地域では、生活排水などを処理するため自治体が設置した浄化槽の40%以上が壊れたままになっていることがNHKの取材で分かりました。水道が復旧してもトイレが使えない家庭も多く、住民が避難先から自宅に戻るうえでの課題となっています。
能登半島地震の被害が特に大きかった石川県の奥能登地域では、生活排水などを処理するため自治体が設置した浄化槽の40%以上が壊れたままになっていることがNHKの取材で分かりました。水道が復旧してもトイレが使えない家庭も多く、住民が避難先から自宅に戻るうえでの課題となっています。