【解説】“北朝鮮弾道ミサイル可能性あるもの2回ともEEZ外か”
防衛省によりますと、18日午前8時前、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されました。そのおよそ40分後にも北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されましたが、防衛省関係者によりますと、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられるということです。防衛省は、18日午前7時46分、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと発表しました。そのおよそ40分後の午前8時24分、海上保安庁は防衛省からの情報として、新たに北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。防衛省関係者によりますと、北朝鮮から発射されたものは、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側にすでに落下したとみられるということです。北朝鮮の発射のねらい、今後の焦点などについて国際部 青山悟記者の解説です。※動画は2分01秒データ放送ではご覧になれません。