日米そろって支持率急落でも、「世論調査」の信頼度はこんなに違った
ともに支持率の急落に頭を悩ませる安倍首相とトランプ大統領。だが、米国内の雰囲気を見れば、日本メディアが喧伝するほどトランプ弾劾の可能性は高くない。それはメディアと世論の距離が、日米で圧倒的に異なるからだ。
ともに支持率の急落に頭を悩ませる安倍首相とトランプ大統領。だが、米国内の雰囲気を見れば、日本メディアが喧伝するほどトランプ弾劾の可能性は高くない。それはメディアと世論の距離が、日米で圧倒的に異なるからだ。
41歳で脳梗塞で倒れたルポライターの鈴木大介さんが、「大人の発達障害さん」のお妻様とタッグを組んで過酷な現代社会をサバイブしてきた18年間を振り返る本連載、なんと最終回です(号泣)。前回から引き続き、2人の「脳が壊れた」ことによって失ったものと得たものについて振り返ります。
毎日「忖度」という言葉を聞く。防衛装備庁の現役技官である藤田元信氏は、この「忖度」こそが、自爆兵器という悲惨な歴史を生んだと警鐘を鳴らす。
金正恩の暴走がとまらない。ところが、この地域のもう一つの「主要プレイヤー」であるはずのロシアの動きが見えてこない。剛腕プーチンは今、北朝鮮について、何を考えているのだろうか?
甲子園をめざす強豪校の指導者は、厳しい練習を選手に課し、選手たちもそれに耐えている。だが選手の成長を考えた場合、「目の前の勝利」だけを追うのは正しいのだろうか?球界最大のタブーに迫るノンフィクション『殴られて野球はうまくなる!?』の著者が見た、新たな試みとは。
万城目学の新作『パーマネント神喜劇』は人間味あふれる神と人々のドラマを賑やかに描いたエンターテインメント小説だ。この本を書くに至った経緯などについて、著者ご本人に話を聞いた。
わかちあうこと、勇気をもってたたかうこと―本当にたいせつなものをみつけるまでを描く絵本シリーズ「にじいろの さかな」が刊行されて、今年で25年。世界で3千万人に愛されるロングセラー絵本の最新刊『まけるのも だいじだよ にじいろの さかな』の翻訳を手がけたばかりの詩人・谷川俊太郎さんに、お話をうかがいました。
ロシアの偉大な作曲家、イーゴリ・ストラヴィンスキーの生誕135年を記念して、マリインスキー劇場管弦楽団のコンサートが行われる。日本のピアニスト、松田華音、中国のヴァイオリニスト、Ziyu He(何子毓)がソロを弾く。指揮は、マリインスキー劇場芸術監督を務める世界的な指揮者、ワレリー・ゲルギエフ。
Читать дальше...男子テニスで世界ランク8位の錦織圭は21日に自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、アメリカに戻ることを報告した。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、ハード、グランドスラム)後に帰...
ロシアの新興企業「バルティニ(Bartini)」は、19日に開催された国際航空ショー「国際航空宇宙サロン2017(MAKS 2017)」で、最初の空飛ぶタクシーがどのようになるかを紹介した。大都市の航空市場向けにブロックチェーン・プラットフォームが使われる可能性がある。このプラットフォームはロシアの「ブロックチェーン・アエロ(Blockchain.Aero)」コンソーシアムが開発しているもの。バルティニの自動車は、このプラットフォームを使用する最初の自動車になる。
Читать дальше...男子テニス協会のATPは20日、スペイン語版のツイッターを更新し、20歳で世界ランク11位のA・ズベレフが元世界ランク1位のJ・C・フェレーロをコーチとして迎え入れることを発表した。37歳のフェレ...
2017年上半期に話題を呼んだ2冊の写真集、村主章枝『月光』、古瀬絵理『陽だまり』が、未公開カットを大量に収録したデジタル版になって今夏登場!
男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は20日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝者のM・エブデンが世界ランク185位のT・カムケを4-6, 7-6 (8...
女子テニスツアーのグシュタード女子選手権(スイス/グシュタード、クレー、WTAインターナショナル)は20日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのC・ガルシアは世界ランク140位のT・マルティンコバに...
「このハゲー!」で有名になった暴言議員にも、家族がいる。耳を疑うような妻の「絶叫音声」を、連日の報道で聞かざるを得なかった夫の心中はいかに。7歳年上の夫が、初めて胸中を明らかにする。
1.日本より早く日の出を見る
ペトロパブロフスク・カムチャツキー=コンスタンチン・ココシキン/Global Look Press
「ペトロパブロフスク・カムチャツキーでは、太陽が東京よりも2時間早くのぼる」、エカテリーナさん、ペトロパブロフスク・カムチャツキー市。
2. 過去と未来に手紙を書く
「ウラジオストク近くで生まれて、進学でサンクトペテルブルクに来た。この2都市の時差は7時間。私の友だちは私宛てに過去に手紙を書いて、私は友だち宛てに未来に手紙を書く。私の『明日』は友だちの『今日』。新学年が9月に始まって寒くなる時、サンクトペテルブルクでは夏の終わりでまだ暖かい天候を楽しめるからって、友だちをからかう」、ユリアさん、沿海地方。
3. 新年を11回祝う
新年パーティーのメニュー=エフゲニーエパンチンツェフ/ロシア通信
「2016年、国中の友だちと『スカイプ』(無料通話アプリ)を通じて新年を祝った。 モスクワ時間の午後3時から11時間祝い続けた。あんなに長くパーティーをしたのは初めてだった。大統領の演説を暗記したみたい」、イロナさん、モスクワ
男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は20日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのI・カルロビッチは同131位のP・ゴヨブジクに6-7 (5-7),...
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「レニングラード金属工場(LMZ)」は、ロシア最大の動力機械およびタービンのメーカー。サンクトペテルブルクで160年創業している。
工場は1857年、ロシアのブルジョア、セルゲイ・ラステリャエフによって建設された。当時の社名は「サンクトペテルブルク金属工場」。ロシア帝国の国章の使用を許された数少ない商人の一人。
創業当初はドイツの一流技師を採用していたが、1924年にはロシアの技師が国内初の蒸気タービンと水力タービンを製作するようになっていた。
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1917年ロシア革命により、ブルジョアの遺産はあいまいになり、建設は最優先事項になった。タービンのエネルギー容量は大きくなり、1963年にはクラスノヤルスク水力発電所向けに最大かつ最強のラジアル軸タービンを製作した。
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LMZは常に「最大かつ最強」を目指していた。1977年、油圧機械の製造を始め、やがて海外に輸出するようになった。
スラヴァ・ステパーノフ |... Читать дальше...
8月28日に開幕するテニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は19日、本戦出場選手のエントリーリストを発表し、日本勢男子からは世界8位の錦織圭、同43位の杉田祐一、同90...
世界的に有名なバレエのソリスト、指導者で、ワガノワ・バレエ・アカデミー校長も務めるツィスカリーゼ氏は、国際プロジェクトへの参加や日本で予定されているイベントや日本の印象などについて語った。
Читать дальше...男子テニスのクロアチア・ウマグ・オープン(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は20日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのG・モンフィスは世界ランク64位のR・デュトラ・シルバに6-7...
1. 大プスコフ
プスコフ市のクレムリン=Vostock-Photo
ロシアは来年、西部プスコフの歴史的中心地とその周辺をユネスコ世界遺産委員会に推薦する可能性がある。
大プスコフには、プスコフ公国の自然、文化、歴史の遺産15ヶ所以上が含まれる。中にはプスコフ・クレムリンの独特なフレスコ画と塔のあるミロジャ修道院もある。
2. ユーリエフ・ポリスキー
聖ゲオルギウス聖堂、ユーリエフ・ポリスキー=ロシア通信/ユーリイ・カヴェル撮影
13世紀初めにユーリエフ・ポリスキー(モスクワの北東200キロ)に建設された聖ゲオルギイ大聖堂は、その独特な白石彫刻で、国中の旅行者をひきつけている。
スヴャトスラフ1世が1224年に氾濫したボルガ川の救済を記念して彫刻した石の十字架が、ここに保存されている。
聖ゲオルギイ大聖堂は2019年、ユネスコ世界遺産に登録されるかもしれない。
「ユーリエフ・ポリスキーは黄金の環の一部として、ユネスコ世界遺産の登録にぴったりだと思う。この建築、特に昔の大聖堂は、何世紀もの歴史(モ
男子テニスのスキースター・スウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタード、レッドクレー、ATP250)は20日、シングルス2回戦が行われ、第5シードのK・カチャノフがプロテクトランキングで出場のE・...