中国、初の民間商用ロケット打ち上げに成功
中国の重慶零壹空間航天科技有限公司はこのほど、小型ロケット「OS-X重慶両江之星」の打ち上げに成功した。国内で初めて民間企業が自主開発した商用弾道ロケットで、民間企業が自主開発した商用ロケットによる衛星打ち上げへの基礎を築いた。
中国の重慶零壹空間航天科技有限公司はこのほど、小型ロケット「OS-X重慶両江之星」の打ち上げに成功した。国内で初めて民間企業が自主開発した商用弾道ロケットで、民間企業が自主開発した商用ロケットによる衛星打ち上げへの基礎を築いた。
国などが管理する公的施設について、政府は、旅行会社やイベント会社などを通じた一般開放手法を導入し、地域の観光資源としての利活用を進める。理解増進の観点からの施設公開にとどまりがちだったが、観光客ニーズを知る民間が参画した見学ツアーなどのメニューを加えることで、訪日外国人旅行者を呼び込んで地域活性化につなげる。
なぜ労組や野党が「高プロ」を嫌うのか。その導入は、定年を迎えるまで雇用が守られ、給与も増えていくという「日本型正社員」が崩れていく蟻の一穴になるのは間違いないからだ。
衆院内閣委員会は23日、米国を除く11カ国による環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の関連法案を採決し、賛成多数で可決した。政府・与党は24日に衆院を通過させる見通しで、6月20日が会期末の今国会での法案成立を目指す。一連の手続きが完了すれば、現時点でメキシコに続き2カ国目となる。日本は国内手続きを迅速に進め、参加国の早期発効に向けた機運を高めたい考えだ。
イオンは23日、上智大学などと協定を締結し、海外のイオングループ各社の小売りなどの現場で学生に就業体験を積んでもらう「グローバルインターンシップ事業」を始めると発表した。
病気の治療に使われている既存の薬の中から1日のリズムをつかさどる「体内時計」を調節する効果があるものを、名古屋大学などの研究グループが探し出し、将来、既存の薬でいわゆる「時差ぼけ」を軽減できるようになると期待されています。
北朝鮮問題、対米貿易戦争と、共通の逆風にさらされている日中両国の接近が目立つ。李克強首相の訪日もあり、政府間では急速な関係改善が進むが、中国のメディアを見ると、大国意識が露骨で、およそ方向転換ができていない。はたして対日接近は本音なのだろうか。
日本百貨店協会が23日発表した4月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比0.7%増と2カ月連続で前年を上回った。訪日外国人客(インバウンド)による売上高が過去最高を更新したほか、気温が高い日が続き春物や夏物の衣料品などが好調だった。
アサヒビールは23日、同社のクラフトビール「TOKYO隅田川ブルーイング」ブランドで、全国販売を始めると発表した。これまで同ブランドは業務用として東京都内の飲食店での提供に制限されていたが、全国の店舗から個性的なビールの供給を要請されており、これに応じた。
アメリカのポンペイオ国務長官は、来月の米朝首脳会談について、「開催は、最終的にはキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の判断しだいだ」と述べ、非核化を実現する決断を下すよう促しました。
微生物から動植物まで、あらゆる生物のゲノム(DNA、遺伝子)を自在に改変するゲノム編集技術「クリスパー」。今後、農業、食品、医療、製薬など、私たちの命や暮らしに関わる様々な領域で、21世紀の産業革命を巻き起こすと見られている。
台湾積体電路製造(TSMC)が、年内に発売される米アップルの新型「iPhone(アイフォーン)」向け次世代プロセッサーの量産を開始したことが、関係者の話で分かった。
選挙の候補者をできる限り均等にするよう求める「政治分野における男女共同参画推進法」(候補者男女均等法)が5月16日、参議院本会議において全会一致で可決、成立した。その後、23日に施行された。
現代ビジネスが誇る「ダブル鈴木」、鈴木大介さん(『されど愛しきお妻様』著者)と、鈴木涼美さん(『オンナの値段』著者)のトークバトルが先日、開催されました。昨日に引き続きでダイジェストをお届けします!
ノンフィクション作家の上原善広さん、実は長年に渡り心療内科に通い、大量に服薬していました。しかし一向に症状は改善せず、服薬を続けることに疑問を抱き"減薬・断薬"を決意。本連載ではその一部始終をお届けします
日大アメフト部の一連の出来事では、学生が時には指導者の指示により正しい判断ではないと感じても「指示に従わなければならない」というプレッシャーにさらされうることを教えてくれた。道徳教科化に対しても、一定の価値観を植え付けることになるのではないかと教師の間でも違和感を感じている人が少なくない。今目の前にある道徳の教科書を、どのように教えれば「自分で考える」学びを作ることができるのだろうか。大空小学校で理想的なインクルーシブ教育を作り上げた木村泰子さんに聞いた。
78歳で倒れ、入院した父。息子で40代の「ぼく」は、ぶっきらぼうで家族を顧みない性格の父にずっと反発を覚えていたが、父に前妻がいたこと、そして自分の腹違いの兄が存在することを聞かされ、父の人生に強い興味を抱くようになる。かつての知人を訪ね歩き、若き日の父の姿を追いかける「ぼく」の前に、30代で仕事を転々としていた頃の父をよく知る人物が現れた…。
このところ、円安が、米国の長期金利上昇と同時に進み始めたこともあり、「日米金利差から考えると…」という為替アナリストのコメントが増えてきたように感じる……。
精神鑑定のため、鑑定留置された名古屋市の病院から、57歳の容疑者の男が逃走し、23日夜逮捕された事件で、男は身柄を確保された時、小型ラジオやライターなどを持っていたことが警察への取材でわかりました。警察は、逃走中に手に入れたと見て、詳しいいきさつを調べています。