再来年に期限迎える復興庁 後継組織の検討本格化へ
東日本大震災からの復興の総仕上げと政府が位置づける「復興・創生期間」が再来年3月末で終了し、復興庁も設置期限を迎えます。しかし福島県では原発事故の影響で、住民の帰還など課題が山積しているため、政府は復興庁の後継組織として福島県の再生にあたる組織を設置したい考えで、今後、検討を本格化させることにしています。
東日本大震災からの復興の総仕上げと政府が位置づける「復興・創生期間」が再来年3月末で終了し、復興庁も設置期限を迎えます。しかし福島県では原発事故の影響で、住民の帰還など課題が山積しているため、政府は復興庁の後継組織として福島県の再生にあたる組織を設置したい考えで、今後、検討を本格化させることにしています。
去年、沖縄県の尖閣諸島周辺の領海に侵入した中国当局の船は延べ70隻に上るなど、日本の周辺海域では依然、緊迫した情勢が続いていることから、海上保安庁は来年度、大型巡視船を5隻増やすなど過去最大の装備の増強を図る方針です。
中国の政府系シンクタンクは、中国の人口が10年後に14億4000万人となってピークを迎え、その後減少に転じるという予測を発表し、労働力の減少が中国経済に重大な影響を与えると指摘しました。
北海道の新千歳空港が5日、大雪に見舞われ、発着する105便が欠航、117便に遅れが出た。年末年始を故郷や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えており、航空各社のカウンターの前には長い列ができた。
自民党の平沢勝栄衆院議員は3日、山梨県内で開かれた集会で「性的少数者(LGBT)ばかりになったら国はつぶれる」との趣旨の発言をした。平沢氏が5日、取材に対し事実関係を認めた。
北朝鮮の対外宣伝サイト「わが民族同士」は5日、米国務省が昨年末に発表した戦略報告書で北朝鮮が非核化するまで「最大限の圧力」を維持するとの方針を明記したことに反発、制裁を継続するなら米朝交渉は「いつまでも過去の迷宮から抜け出せない」とけん制した。
フィギュアスケートの世界選手権(3月、さいたま)に出場する女子の紀平梨花(関大KFSC)や坂本花織(シスメックス)らが5日、名古屋市内で行われたアイスショーで新年の初滑りを披露した。
車の乗り入れが禁止されている鳥取市浜坂の鳥取砂丘で、約300メートルにわたって車のタイヤ跡が見つかった。鳥取県は、監視体制を強化する方針だ。
北海道の新千歳空港では、年末年始のUターンラッシュがピークを迎える中、雪の影響で100便余りが欠航し、空港で足止めされ夜を過ごす人も出ています。
体操の白井健三選手がことし最初の練習に臨み、「まだまだ伸びしろはあるので自分の限界を伸ばしていきたい」と新年の目標を話しました。
〈女子〉5年連続24回目の出場の盛岡誠桜は、練習中のケガなどで試合から離れていた奥山と向井がゲームに復帰して、チームの厚みも勢いも一層増した。第1セット、佐藤黎の力強いスパイクや強弱をつけたプレーが、相手チームを翻弄。作戦が面白いように決まり、一方的な展開となった。
秋田北は正確なプレーと多彩な攻撃の沼田(広島)に苦しんだ。第1セットは攻撃を受ける一方、佐藤が強打をブロックすると、大高やエース野中もスパイクで得点した。煤賀のフェイントも決まり、チームの総力を発揮して食らいついたものの、僅差で振り切られた。
〈女子〉3年連続出場の郡山女大付は第1セット、木田の巧みなフェイントなどで3点を先取。四天王寺(大阪)も巻き返しにかかり、激しい打ち合いとなったが、リベロ有明が相手の猛攻を着実に抑え、持ち味の粘り強さを見せた。目黒の巧打も光りこのセットは押し切った。
「ジャパネット杯春の高校バレー」として行われる第71回全日本バレーボール高等学校選手権は5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕し、男女の1回戦40試合が行われた。長野県代表の男子・松本国際は東北(宮城)と対戦し、2-0で勝利した。女子の東京都市大塩尻は日ノ本学園(兵庫)との激戦を制し、2-1で勝利した。6日の2回戦で松本国際は埼玉栄(埼玉)と、東京都市大塩尻は鎮西(熊本)と、それぞれ対戦する。
「ジャパネット杯春の高校バレー」として行われる第71回全日本バレーボール高等学校選手権は5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕し、男女の1回戦40試合が行われた。新潟県代表の男子・東京学館新潟は東亜学園(東京)と対戦し、1-2で惜敗した。女子・長岡商は6日、1回戦で札幌山の手(北海道)を破った川崎橘(神奈川)と対戦する。
ジャズに耳を傾けながら香り高いコーヒーが楽しめる喫茶店が、昨年7月の西日本豪雨で被災した。オープンから40年近い歴史を持つ岡山県倉敷市真備町箭田の「ごじとま」。半年が経過した今も店舗での営業はストップしたままだが、昨年末から移動販売車でのコーヒー販売を開始した。5月に予定している店舗での営業再開に向け、一歩一歩前に進んでいる。
タレント、ビートたけし(71)が5日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・0)に生出演。元日に一部で報じられた、妻幹子さん(67)との離婚調停について初めて言及した。