ベンチャー支援し商機発掘 阪大ファンドへ5地銀出資
関西の地方銀行が大学発ベンチャーへの投資を強化している。このほど大阪大学ベンチャーキャピタル(大阪府吹田市)が新設したファンドに関西地銀5行が出資。大学の研究技術を生かそうとする企業の支援を通じて、ビジネスチャンスの発掘につなげようとしている。投資先の事業が成長し新規株式公開(IPO)や大企業による買収が実現すれば、投資額を大幅に上回る利益が得られることも背景にある。
関西の地方銀行が大学発ベンチャーへの投資を強化している。このほど大阪大学ベンチャーキャピタル(大阪府吹田市)が新設したファンドに関西地銀5行が出資。大学の研究技術を生かそうとする企業の支援を通じて、ビジネスチャンスの発掘につなげようとしている。投資先の事業が成長し新規株式公開(IPO)や大企業による買収が実現すれば、投資額を大幅に上回る利益が得られることも背景にある。
ベンチャーキャピタルのクロステックベンチャーズ(東京都中央区)は、100億円規模の2号ファンドを組成したと発表した。2018年6月に立ち上げた1号ファンドは50億円超を集めており、その2倍の規模となる。
日経平均株価が一時3万円の大台を回復したことについては「景気が悪いのに、株価が高い」という評価が多…
コロナ禍を経て迎えた、2021年。先行き不透明感が増して、お金についても不安になっている方も多いでしょう。そこで、ファイナンシャルプランナー歴30年超の大ベテラン、深野康彦さんに「マネーでやってはいけない4つのこと」について、マネーコラムニスト西山美紀とマネー初心者の編集・片岡がお話を伺いました。
―芥川賞受賞で一躍話題となった本作『推し、燃ゆ』。この物語は主人公の女子高生・あかりの「推し」ているアイドルがファンを殴り、炎上するところから始まります。
たった数十年間のデジタル化によって、世の中が「超監視社会」に変貌を遂げつつあることは十分理解する必要があると思う。今のところ大した機能を持たずに、普及が進んでいないマイナンバーは、日本の「超監視社会」を加速させるカギになるのではないかと恐れている。
イギリス・デンマーク・ノルウェーの共同制作で、日本では2014年に公開された『アクト・オブ・キリング』は、この映画では、1965年から67年頃にかけてインドネシアで起きた、歴史上ほとんどスポットが当たってこなかった事件――いわゆる「9月30日事件」を端緒とした一連の出来事について取り扱っています。
2月の東京株式市場は、15日に日経平均株価が30年半ぶりに3万円台回復を果たした一方……
株価が不安定だ。日経平均株価は大台の3万円回復を31年ぶりに成し遂げた後、一気に下落した。コロナ禍で経済環境は目まぐるしく変動し、株式市場にとって好材料ばかりがあるわけではない。しかし、株は上がれば下がるとアタマでわかっていても、強気相場で他人が株で儲かっているのを指をくわえて静観などしていられず、大金を投じたくなる人も多いのではないだろうか。こういうときにどう行動すればいいのか、心理学・脳科学面から冷静に考えてみよう。
「ハリー・ポッター」シリーズのマルフォイ役でおなじみの俳優トム・フェルトンがInstagramを更新した。20年前のシリーズ第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』の際のイメージショットを公開し、世界中のファンが懐かしく感じているという。
昨年6月末に香港で国家安全維持法(以下、国家安全法)が施行されてから半年あまりが経った。現在の香港は、新型コロナウイルス感染症の「第四波」下にあり、その感染拡大防止のため一般ビザでの入境は許されていないが、居住権を持つ筆者は1月初めに香港に降り立った。
杉咲花主演のNHK連続テレビ小説『おちょやん』は第13週の放送を迎えている。第13週のタイトルは「一人やあれへん」。
これまで3週にわたって、ミャンマー情勢について論じてきた。1回目は、アウン・サン・スー・チー女史がどんな人物なのか、会った印象を含めて述べた。2回目は、ミャンマーだけでなくASEAN10ヵ国が、それぞれ強権化している現状を伝えた。先週の3回目は、日本在住の若いミャンマー人たちの訴えを伝えた。4回目となる今週は、主にミャンマーを巡る国際情勢について述べたい…
俳優で歌手の木村拓哉(48歳)が、自身のインスタグラムを更新し、ファンの間で話題になっている。
◇日本コークス工業(6月下旬)副社長 松岡弘明▽退任 副社長鍜治屋和博
◇三洋化成工業(6月の株主総会日)会長(社長)安藤孝夫▽社長(取締役執行役員副社長)樋口章憲