空母艦隊がアレッポ攻撃の準備
なぜこの時期が選ばれているのか
「クズネツォフ元帥」の艦隊は近々、アレッポ周辺のISの拠点を攻撃する。「ガゼータ・ル」紙は、ロシア連邦国防省の消息筋の話として、これを伝えた。
ロシア国防省の専門家は現在、ISの戦闘員の新たな拠点、自爆テロ要員の訓練所、強化された要地の割り出し作業、その進路、武器および物資の保管場所の割り出し作業を終えようとしている。
戦闘員はここ2週間ほど、西方向および南西方向から、シリア政府軍を突破しようとしている。
「特別な時期であり、偶然この時期が選ばれたわけではない。アメリカで新大統領がまだ就任していない、この政治的混乱期に、空母飛行隊はアレッポ周辺のIS戦闘員に攻撃を行う」と、軍事科学アカデミーのヴァジム・コジュリン教授はロシアNOWに話す。
「『クズネツォフ元帥』をシリアに派遣したのは、ロシアの空母飛行攻撃隊の運用・技術的能力を確認するため。ロシアはこれまで、実戦で空母を使ったことがない」と、「祖国の武器庫」誌のヴィクトル・ムラホフスキー編集長はロシアNOWに話す。

