セキュリティーを「ビジネスに勝つ」手段に、日本精工が意識改革を進めた理由攻めと守りの両輪でセキュリティー強化施策をグローバルに展開 - ニュース・経営
2022年5月、5カ年の第7次中期経営計画「MTP2026」を策定し、さまざまな改革に取り組んでいる日本精工(NSK)。デジタル/ICT(情報通信技術)領域においては、「IT装備・態勢の刷新」を最重要課題に挙げている。その取り組みの1つがサイバーセキュリティー対策の強化だ。同社が掲げる「攻めのセキュリティー」とは? セキュリティー対策の“守りから攻めへの転換”は同社に何をもたらすのか。情報セキュリティ推進室のグループマネジャー・加澤靖氏に話を聞いた。