福島 石川町で川が氾濫 多くの住民が住宅に取り残される
福島県の石川町によりますと、町内を流れる北須川が12日夜氾濫し、石川地区と沢田地区、それに母畑地区で、多くの住民が住宅に取り残されているということです。
福島県の石川町によりますと、町内を流れる北須川が12日夜氾濫し、石川地区と沢田地区、それに母畑地区で、多くの住民が住宅に取り残されているということです。
消防によりますと相模原市緑区牧野で、12日午後10時前、「住宅が土砂に流された」という通報があったということです。
JR東日本にによりますと東北・北陸・上越新幹線は13日昼ごろまで運転を見合わせます。
気象庁は午前5時45分、宮城県に出していた大雨の特別警報を解除しました。
宮城県によりますと、小山田川は午前4時40分、登米市の観測所で氾濫のおそれがある氾濫危険水位を超えました。
青森県三戸町を流れる熊原川は、午前5時に三戸観測所で氾濫のおそれがある氾濫危険水位を超えました。
ラグビーワールドカップ日本大会で日本が13日、決勝トーナメント進出をかけて対戦するスコットランドでは、地元のラグビーファンが台風の影響で試合の開催が危ぶまれていることに不安を募らせています。
福島県鏡石町によりますと、13日午前1時すぎに町内の成田地区で阿武隈川が氾濫し、多数の住宅が水につかる被害が出ているということです。
13日午前4時ごろ岩手県では新たに安比川が二戸市の中央橋観測所で氾濫危険水位を超えました。
台風による大雨で千曲川の堤防から水があふれ出し氾濫が発生している長野市穂保で住宅の2階まで浸水しているという複数の情報が市に寄せられているということです。
東京都は台風19号の影響で多くの被害が出るおそれがあるとして、都内の25区市町村に対し、災害救助法を適用することを決めました。
東海道新幹線と山陽新幹線についてJRは始発からおおむね平常どおり運転すると発表しました。
東京メトロは始発からすべての路線の全区間で運転を見合わせることを決めました。安全が確認でき次第順次運転を再開する予定だということです。
栃木県鹿沼市の危機管理課などによりますと、市内で合わせて3人の行方が分からなくなっているということで、消防などが朝から捜索を行うことにしています。
JR東海は東海道新幹線の運転計画を午前5時ごろに発表することにしています。
台風19号による大雨は各地で年間降水量の3~4割にあたる雨がわずか一日、二日で降るという記録的なものとなりました。
栃木市消防本部によりますと12日夜、市内の岩舟町小野寺で土砂崩れが発生し、60代の女性の行方が分からなくなっていましたが、消防が捜索した結果、13日午前3時半前に、土砂が流れ込んだ住宅の中から救出されたということです。
福島県によりますと、福島県いわき市にある高柴ダムは12日夜11時から緊急放流が行われていましたが、13日午前2時12分に終了したということです。
栃木県は、ダムの水位が上昇したことを受けて、緊急放流を行う可能性があるとしていた日光市の中禅寺ダムについて、水位の上昇ペースが予想を下回ったとして午前4時10分、緊急放流を行わないことを決めました。
宮城県丸森町のホームページによりますと、台風の影響で水道管が破損したため、町内の全域で断水になっているということです。
京成電鉄によりますと京成線は安全の確認が取れたとして始発から全線で運転を再開するということです。ただ一部で遅れが発生する場合があるということです。
山形県によりますと黒瀬川は13日午前4時までに鶴岡市の黒瀬川観測所で洪水のおそれがある氾濫危険水位を超えました。山形県は氾濫の危険性が高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
警察や消防によりますと、川崎市高津区でマンションの浸水した1階部分から心肺停止の状態で見つかった60代の男性が搬送先の病院で死亡が確認されたということです。消防によりますと、このマンションではほかに逃げ遅れた人はいないことが確認されたということです。
気象庁は午前4時、福島県に出していた大雨の特別警報を解除しました。
13日未明、相模原市緑区で土砂崩れが起きて複数の住宅に土砂が流入し、消防によりますと女性1人が心肺停止だということです。