物流「2024年問題」 秋田の書店で書籍入荷が一日遅れる影響
物流の「2024年問題」で秋田県内の書店では4月から文庫本や文芸書などの入荷が発売日から一日遅れとなるなど影響が出ていることがわかりました。
物流の「2024年問題」で秋田県内の書店では4月から文庫本や文芸書などの入荷が発売日から一日遅れとなるなど影響が出ていることがわかりました。
都内の消防団で初めて女性の消防団長が誕生し、4日、品川区役所で辞令が交付されました。
アメリカのバイデン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談し、ガザ地区でイスラエル軍による攻撃でNGOのスタッフ7人が死亡した事態を受け「人道支援にあたる人々への攻撃は容認できない」と述べ、ガザ地区に関するアメリカの今後の政策は、イスラエルの対応次第で決定していくと伝えて対応を迫りました。
国が6年ぶりに実施した教員の勤務実態調査の分析結果がまとまり、若手の教員や学級の子どもの数が多い担任の勤務時間が長い傾向にあることが分かりました。文部科学省は、若手への支援や学級規模の縮小などが必要だとしています。
岸田総理大臣が、来週アメリカ議会で行う演説の概要が明らかになりました。ロシアや中国などによる権威主義的な動きによって、自由や民主主義に基づく国際秩序が脅かされているとしてアメリカだけでなく日本も秩序の維持に向けた責任を担っていく姿勢を強調することにしています。
京都第一赤十字病院の脳神経外科で手術の記録や安全管理についての検証などが不十分なケースがあったとして、京都市から行政指導を受けたことなどをめぐり、日本脳神経外科学会がこの病院について専門医になるための研修を行う施設としての認定を停止したことが分かりました。
派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で自民党は関係議員ら39人の処分を決定し離党勧告を受けた安倍派の世耕・前参議院幹事長が離党しました。党内からは処分への不満や岸田総理大臣の責任を問う声が出ていて今後の党運営に影響が出ることも予想されます。
プロ野球は5試合が行われ、パ・リーグで4連覇をねらうオリックスは、東晃平投手の好投で、西武に勝って連敗を3で止めました。
クレジットカードの不正利用による被害が後を絶たない中、経済産業省は、カード会社などと連携し、不正利用の状況を監視するとともに、ネット通販事業者などに対し、本人確認の仕組みを導入するよう働きかけを強化していくことになりました。
3日、相模原市の公園で遊具のつり橋の手すりが壊れ、遊んでいた児童5人のうち3人が2メートルほどの高さから地面に落下するなどして軽いけがをしました。
台湾の東部沖で起きた地震を受けて、SNSでは「恩返しを」ということばとともに、台湾への支援を呼びかける投稿が相次いでいます。台湾と交流を続けてきた自治体でも募金箱を設置して、寄付を呼びかける動きが広がっています。※記事では主な寄付先も紹介しています。
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる4日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。(日本とウクライナ、およびロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
イスラエル軍とイスラム組織ハマスの衝突からまもなく半年。現地のメディアは、この戦闘をどのように伝えているのか。そして、人々はそうした報道をどう見ているのか。望月キャスターが現地に向かい、イスラエルとパレスチナ双方の現状を取材しました。※4月2日の「キャッチ!世界のトップニュース」で放送。動画は15分59秒。データ放送ではご覧になれません。
おととし、2022年に障害のある子どもたちを預かる大阪の「放課後等デイサービス」に通っていた男子生徒の行方が分からなくなりその後、川で死亡したことをめぐって施設を運営する法人の代表と兄の2人が逮捕された事件で、大阪地方検察庁はこのうち兄を業務上過失致死の罪で在宅起訴しました。代表については不起訴にしました。
岸田総理大臣は4日夜、総理大臣官邸で記者団に対し「森元総理大臣は従来から申し上げているように党の聴き取り調査、あるいは国会における政治倫理審査会の弁明などを通じて、直接関わったという発言は確認されていない」と述べました。その上で「今般、一連の聴き取り調査を行った上で私の判断で森元総理大臣についても私が直接電話をかける形で事情をお聴きした。しかしながら引き続き森元総理大臣の具体的な関与については確認できていない。多くの皆さんの関心が寄せられている点を勘案して私の判断で聴き取りを行った」と述べました。
ガザ地区でイスラエル軍による攻撃でスタッフ7人が死亡した国際的なNGOは、独立した第三者による調査を求める声明を発表しました。この問題をめぐり、アメリカのバイデン大統領とネタニヤフ首相が4日にも電話会談する見通しだと伝えられ、イスラエルに対する国際社会からの批判や圧力が増しています。
野球の18歳以下の日本代表候補を集めた強化合宿が奈良県で始まり、センバツ高校野球で活躍した選手たちが練習に励みました。
「私にとってのパリオリンピックは“人生”」そう語るのは、オリンピック2連覇をねらうレスリング女子50キロ級の須崎優衣選手です。オリンピックで、日本に数々のメダルをもたらしてきたレスリング女子。国内では今も激しい競争が続き、次々と若手選手が台頭するなど、まさに群雄割拠の様相を呈しています。そうした中でも圧倒的な強さを見せてただ1人、2大会連続でパリ大会への切符をつかんだのが須崎選手。東京大会の金メダリストは「人生を懸けて臨む」と不退転の決意をにじませています。(スポーツニュース部 記者 持井俊哉)
派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、自民党から離党勧告の処分を受けた、世耕 前参議院幹事長は政治的責任を取りたいとして4日夜、離党しました。
3日、宮崎市にあるグラウンドに雷が落ち、サッカーをしていた高校生18人が搬送されて2人が重症となったことを受けて宮崎県は、4日、再発防止のため県内すべての学校に対し落雷が発生しやすいときには活動の中止や中断など適切な対応をとるよう通知しました。
「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省は、3日の時点で延べ188人が入院したことが、小林製薬からの報告で明らかになったと発表しました。
小林製薬の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、この製品の紅麹原料から検出された「プベルル酸」とみられる物質の量は製造された時期によって異なることが分かりました。製造工程などにどのような違いがあったか調べが進むものとみられます。
JR東海は、建設中の「リニア中央新幹線」について、山梨県と長野県の一部の工事で完成が2031年になるという見通しを公表しました。JR東海は先週、目指してきた2027年の開業を断念すると明らかにしていて、2027年を超える工期を設定するのはこれが初めてです。
日銀がマイナス金利政策を解除し、「金利のある世界」の到来も想定される中、財務大臣の諮問機関は4日の会合で、将来的に金利が上昇した場合の国債の利払い費の増加など、財政運営上の課題について意見を交わしました。
大阪に本社がある「ロート製薬」は、大手商社とともに東南アジア最大手のシンガポールの漢方薬メーカーをおよそ880億円で買収すると発表しました。健康分野の事業の強化を図るねらいです。