自民、改憲へ議論前進図る 維新・国民と連携かぎに
岸田文雄首相(自民党総裁)が意欲を示す憲法改正の実現は、衆参の憲法審査会の議論に多くの野党を巻き込むことがかぎとなる。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が13、14両日に実施した合同世論調査では55・5%が改憲に賛成、33・9%が反対だった。議論進展の土壌はあり、自民は先の衆院選で存在感を増した日本維新の会、国民民主党と連携し、現状打開を図る考えだ。
岸田文雄首相(自民党総裁)が意欲を示す憲法改正の実現は、衆参の憲法審査会の議論に多くの野党を巻き込むことがかぎとなる。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が13、14両日に実施した合同世論調査では55・5%が改憲に賛成、33・9%が反対だった。議論進展の土壌はあり、自民は先の衆院選で存在感を増した日本維新の会、国民民主党と連携し、現状打開を図る考えだ。
目的のためには手段を選ばずあらゆる謀略を駆使し、目を覆うような残虐行為が横行する一方、華やかな大正文化が勃興した大正~昭和11年初頭までを描く、大人気シリーズ待望の第二弾『関口宏・保阪正康のもう一度! 近現代史 戦争の時代へ』から注目の章をピックアップしてお届け。
40代になって、筆者は思うことがあります。それは、「やせると疲れる&疲れて見える」ようになったこと。20代、30代の頃は体重が軽くなるごとに「スッキリして体が軽い! スキニーも苦しくな〜い!」と手放しで喜んでいたのですが、40代はどうも勝手が違う……。やせたらやせたぶん踏ん張りかなくなり、夕方にはエネルギー切れで机に突っ伏し、くすみカラーのトップスが老け感に拍車をかけるようになりました。大人になればなるほど、「ただやせる」ではダメなのだな、と痛感した2021夏。今回ご紹介するのは、筆者のような大人のダイエットの悩みを抱える方に、道しるべとなってくれる一冊です。
今年すっかり浸透した「風の時代」という言葉。これは、2020年末から始まり、今後200年続くと言われる占星術上の新時代のことを指す。この言葉を世間に広めた立役者こそが、星読み師のyuji氏。新刊『風の時代の未来予測』 から、風の時代に起こり得る大きな変化について紹介する。
「コロナ禍」の影響が色濃かった2021年も佳境に差し迫ろうとしていますが、先行きが不安な社会状況のなか、「東大」に関するさまざまなコンテンツや、東大生の活躍が目立つ1年となりました。
米軍の撤退、タリバンの政権掌握、そして元々のケシ栽培もあって、アフガニスタンは国際的にアングラマネーの監視対象となった。これまでの経済援助も途絶え、流動性危機が発生。そしてドルの代わりにマネーロンダリングを通してビットコインが暗躍しだしている。
矢野燿大監督が3年目の指揮となった今季は「始まり」と「終わり」であまりにもコントラストの激しい1年だった。春は会心のスタートを切った。敵地・神宮球場でスワローズを圧倒し開幕3連勝を飾るなど、6月中旬には球団史上3番目のスピードで貯金20に到達する独走を見せた。しかし、交流戦を乗り切った後の夏場に勢いに陰りが出て、レギュラーシーズンは2位、クライマックスシリーズは初戦敗退。その要因を探る。
この夏、世界最強を誇る米軍が20年間戦争を続けたアフガニスタンから全面撤収した。それと同時に、かつて米軍に駆逐されたイスラム主義勢力タリバンはアフガンのほぼ全土を制圧し、政権を奪還した。米国の「敗北」を冷ややかに見つめるのがロシアや中国だ。
現代ロシアにとってチェチェン紛争がいかなる意味を持つのかを【前編】「プーチンの権力を強化…「チェチェン紛争」が現代ロシアに与えた「決定的な影響」」で概観した。第2次チェチェン紛争後、2000年にプーチン氏はチェチェンに暫定政府を作り、そのトップにアフマト・カディロフ氏を据える。その後、息子のラムザン氏が後継となったが…。
原発事故がもたらした夫婦の亀裂。福島市に暮らすTさん一家は事故をきっかけに離れて暮らすようになった。妻と子どもは関東地方から関西へ。残ったTさんは単身赴任扱いで東京へ——。2011年の「非常事態」と疫病に揺れた2021年をつなぐ「視えない線」を探し歩く——。日本を襲った未曾有の危機に直面しながらも生きた人々の10年を描く、連作ノンフィクション『視えない線を歩く』。その一編「家族の時間」全編公開の第2回。
年を重ね自らの死を意識したとき、男と女で感じ方や備えはどこまで変わるのか。生き方の達人・田原総一朗氏と下重暁子氏が初対談。年々、夫や妻の気持ちがわからなくなるあなたに送る。 定年を迎えたサラリーマンの男たちはなぜ急に弱くなるのか、夫を喪った妻と妻を喪った夫の違い、生きているうちから死後の手続きを始めることの是非、理想の最後など、高齢化社会を生きる知恵と名言が満載の『人生の締め切りを前に 男と女、それぞれの作法』から注目の章をピックアップ。
経営再建中の東芝が3会社に分割する方針を発表した。これまで東芝はガバナンスに大きな問題を抱え、迷走に迷走を重ねてきた。3社分割について「東芝解体」と評価する声もあるが、事業を絞った方が意思決定が迅速になり、経営の透明性も高まる。今回の決断によってようやく東芝は正常化への第一歩を踏み出したといってよいだろう。
神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。愛くるしいタンタンですが、中国への返還が決まっています。神戸で最後の時間を過ごすお嬢様の様子を、毎週水曜日にお届け!
中国共産党は、先週の重要会議で採択した「歴史決議」の全文を公表しました。党の100年の歴史のうち、習近平国家主席のもとでの9年間を詳細に記述しているのが特徴で、党トップとして異例の3期目入りを目指す習主席の権威をさらに高めるねらいがあるとみられます。
オックスフォード大学で日本学を専攻、ゴールドマン・サックスで日本経済の「伝説のアナリスト」として名…
国会議員に支払われるいわゆる文書交通費をめぐり、各党は先の衆議院選挙で初当選した議員らに先月分が全額支給されたことは国民の理解が得られないとして寄付などの対応をとる方針で、日割りでの支給を可能とする法改正も含め協議が行われる見通しです。
自民党は緊急事態宣言の期間中、深夜まで銀座のクラブに出入りしていた責任をとって離党した松本純元国家公安委員長の復党を認める方針を決めました。
医薬品メーカー国内最大手の武田薬品工業は10月28日に中間決算の発表と併せて、1000億円を上限とする自己…
中国各地で新型コロナウイルスの感染確認が続いていることを受けて、北京市は17日から市内に入るすべての人を対象にPCR検査の陰性証明を義務づけ、来年2月のオリンピックに向けて感染対策をいっそう強化しています。
潜水艦などに軍事目的に転用されるおそれがある高性能の水中探知装置を国の許可を受けずに不正に輸出していたとして、東京のメーカーの元取締役ら3人が兵庫県警察本部に逮捕されました。
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会3日目の16日、シングルスの予選ラウンドロビン「レッドグループ」の2試合が組まれ、J・シナーと第7シードのH・フル...
紆余曲折の末に1つの「答え」を示した。11月12日、東芝は新たな中期経営計画を発表し、2つの事業会社をス…