マンション火災 2人死亡 高齢の夫婦か 名古屋
8日未明、名古屋市のマンションの部屋から火が出て2人が遺体で見つかりました。警察は高齢の夫婦とみて、火事の原因を調べています。
8日未明、名古屋市のマンションの部屋から火が出て2人が遺体で見つかりました。警察は高齢の夫婦とみて、火事の原因を調べています。
共産党は41の道府県議会議員選挙で、選挙前から7議席少ない99議席となったほか、17の政令指定都市の市議会議員選挙では115議席と、選挙前から21議席減らしました。
統一地方選挙の前半戦で行われた知事選挙のうち、ただ1つ、与野党対決の構図となった北海道知事選挙は、与党側が推薦した候補が当選しました。与党側は、夏の参議院選挙への弾みになるとしているのに対し、野党側は、参議院選挙のいわゆる1人区での候補者一本化に向け調整を急ぎたい考えです。
先月、「東京都内で人が刺され犯人が逃げている」という書き込みと動画がネット上に掲載され、警察官が現場に出動する騒ぎになりましたが、警視庁は20代の会社員ら4人がうその内容の動画を撮影して投稿したとして、8日にも書類送検する方針です。
7日に投票が行われた統一地方選挙の前半戦で、いわゆる「大阪都構想」の是非が主な争点となった大阪府知事選挙と大阪市長選挙のダブル選挙は、いずれも大阪維新の会が制しました。維新の会は、あわせて行われた府議会と大阪市議会の議員選挙でも大きく勢力を伸ばし、府議会では過半数の議席を獲得し、都構想の実現に向けて弾みをつけました。一方、与野党が全面対決する構図となった北海道知事選挙は、自民・公明両党などが推薦した候補が勝利しました。
日本維新の会と大阪維新の会は41の道府県議会議員選挙で、合わせて67議席を獲得し、選挙前から13議席増やしました。
特別背任の疑いで再逮捕された日産自動車のゴーン前会長の妻、キャロルさんが、フランスで地元紙のインタビューに応じ、日本を離れたことについて、「身の危険を感じた」などとその理由を述べました。
中国の李克強首相が8日からヨーロッパを訪問します。EU=ヨーロッパ連合のトゥスク大統領と会談を行うほか、16か国の首脳と会議を開く予定で、アメリカと貿易摩擦が激しくなる中、多国間の貿易の推進でヨーロッパとの関係をより深めたい考えです。
アフリカ東部のルワンダで、80万人が犠牲になった民族虐殺から25年になり、首都キガリで大規模な追悼式典が開かれました。虐殺には少数派の殺害を扇動したラジオの存在が大きく影響したことから、式典の参加者からは憎悪をあおる情報が広がることにもっと警戒すべきだという声が上がっていました。
競泳の日本選手権、大会最終日の8日は男女の400メートル個人メドレーが行われ、女子は、この大会で日本新記録を2年連続でマークして優勝している大橋悠依選手が再び自身の記録を更新するか注目です。
日産自動車は8日、臨時の株主総会を開き、カルロス・ゴーン前会長に重大な不正があったとして取締役の職から解任する議案を諮ることにしています。承認されれば、ゴーン前会長は日産のすべての役職を外れることになります。
自民党は前回・4年前の道府県議会議員選挙で、41のうち大阪府議会を除く40の議会で第1党となりましたが、今回の選挙では大阪府議会に加えて、長野、愛媛、大分の各県議会で第1党を逃しました。
NHKのまとめによりますと、今回の統一地方選挙のうち、11の道府県の知事選挙の投票率は「保守分裂」の選挙戦となった福井、島根、徳島、福岡の各県のほか、大阪府と奈良県の合わせて6つの府県で前回・4年前を上回った一方、残る5つの選挙では前回を下回りました。4つの道県知事選挙で投票率が過去最低を記録し、このうち北海道は58.35%、神奈川県は40.28%、鳥取県は53.09%、大分県は47.41%でした。
大阪府議会議員選挙で、大阪維新の会は目標としていた過半数を獲得することが確実となりました。
大阪市議会議員選挙で、大阪維新の会は目標としていた過半数には届かないことが確実となりました。
41の道府県議会議員選挙で当選した女性の候補者はこれまでに合わせて213人で、前回・4年前の選挙の207人を超えて過去最多となりました。
公明党は、今回投票が行われた道府県議会議員選挙と政令指定都市の市議会議員選挙に合わせて339人を擁立し、全員当選を目指してきましたが、これまでに京都市議会議員選挙で1人が落選し、全員の当選はなりませんでした。
7日に投票が行われた大阪府議会議員選挙で、大阪維新の会は、選挙前に続いて府議会第1党を維持することが確実となりました。
競泳の日本選手権、男子200メートル平泳ぎは、世界記録を持つ22歳の渡辺一平選手が2分7秒02で初優勝を果たしました。ねらっていた世界記録の更新はなりませんでしたが、“いちばん強い選手になる”という覚悟を新たにするレースとなりました。
今回の道府県議会議員選挙で当選した候補者のうち最高齢は福井県議会議員選挙で当選した自民党の現職の石川与三吉氏で88歳です。石川氏は7回目の当選です。
統一地方選挙の前半戦は7日に投票が行われました。各党の反応です。
今回行われた道府県議会議員選挙で当選回数が最も多かったのは、島根県議会議員選挙で当選した自民党で現職の細田重雄氏、81歳で、14回目です。
現職と新人、あわせて3人の争いとなった静岡市長選挙は、自民党が推薦した現職の田辺信宏氏が、合併前の旧静岡市で市長を務めた元県議会議員らを抑え、3回目の当選を確実にしました。
「保守分裂」の争いとなった島根県知事選挙は自民党の県議団の半数余りから支援を受けた総務省の元官僚、丸山達也氏(49)が、自民党が推薦した候補らを破って初めての当選を確実にしました。
現職と新人、合わせて3人の争いとなった浜松市長選挙は、現職の鈴木康友氏が自民党静岡県連が推薦した新人らを抑えて4回目の当選を確実にしました。