国体の競泳 白井・谷川ら五輪を目指す若手が活躍
茨城県で行われている国体=国民体育大会の競泳は2日目の競技が行われ、ことしの世界選手権の日本代表で20歳の白井璃緒選手が2種目で優勝を果たすなど、来年の東京オリンピックを目指す若手選手が活躍しました。
茨城県で行われている国体=国民体育大会の競泳は2日目の競技が行われ、ことしの世界選手権の日本代表で20歳の白井璃緒選手が2種目で優勝を果たすなど、来年の東京オリンピックを目指す若手選手が活躍しました。
千葉県南部の特産で皇室への献上も行われている「びわ」の木が台風15号で根元から倒れるなど大きな被害を受けました。
台風15号で大きな被害が出ている千葉県では、電話による相談に13の言語で応じるなどして外国人への情報提供に取り組んでいます。
16日は「敬老の日」です。総務省の推計によりますと、日本の65歳以上の高齢者は3588万人で過去最多を更新し、総人口に占める割合も過去最高の28.4%で、世界で最も高くなっています。
がん患者の遺伝子を調べて最適な治療薬を選ぶ「がんゲノム医療」について、厚生労働省は全国34の医療機関を地域の拠点病院に指定し普及を図っていくことになりました。
台風15号による大規模な停電が千葉県で起きてから1週間がたちました。停電に伴う断水や通信障害など、生活に欠かせないインフラが絶たれたままの人たちの生活は深刻さを増す一方で、自治体などによるそうした実態の把握は十分には進んでおらず、さらなる長期化を見据えた支援をどう進めるのか、課題となっています。
カザフスタンで行われているレスリングの世界選手権は、大会2日目の15日、男子グレコローマンスタイル63キロ級で太田忍選手が金メダルを獲得しました。
予想外のハイペース。序盤にリズムを乱されたことが最後まで響きました。持ち味の爆発的なラストスパートを見せることなく4位に沈んだ松田瑞生選手。その歯車は序盤に狂いはじめました。
「アラブの春」の唯一の成功例とされる北アフリカのチュニジアで、民主化後、2度目となる大統領選挙の投票が始まりました。高い失業率や経済の低迷に国民の不満が高まっていて、国の安定を維持できるのか焦点となっています。
東日本大震災で被害を受けた東北の沿岸部を自転車で駆け抜ける「ツール・ド・東北」が行われました。
本命にあげられながら2位となった鈴木亜由子選手。自分のリミットと向き合いながら、なんとかつかんだオリンピックの切符でした。
トップの座をもぎ取ったのは日本記録保持者など「4強」と呼ばれる選手たちではありませんでした。MGCの男子のレースを制した富士通の中村匠吾選手。日本陸上競技連盟の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、彼の走りを「3段ロケット」と表現。そこから勝敗を分けたポイントが見えてきました。
大相撲秋場所は9日目、大関復帰を目指す関脇 貴景勝は、ことし初場所で優勝を経験した実力者、玉鷲と対戦します。
「名将の戦略」がピタリとはまったレースとなりました。MGCの女子のレースを制した前田穂南選手は20キロ付近からロングスパートしオリンピックの切符をつかみました。
バレーボール女子のワールドカップで日本は強豪ロシアと対戦し、フルセットの末、セットカウント2対3で敗れました。
プロ野球は6試合が行われ、パ・リーグは西武が勝ってソフトバンクが敗れたため、優勝へのマジックナンバー「9」が点灯しました。
15日夜、マリアナ諸島付近で台風16号が発生しました。
台風15号の影響で今も停電が続いている千葉県八街市の小学校では、電力会社の電源車で電力を確保して連休明けに授業を再開することを決め、15日復旧作業が行われました。
菅原経済産業大臣は、台風15号の影響で停電が続く千葉県南房総市の状況を視察したうえで、記者団に対し、多くの電柱が倒壊し停電が長期化する要因となっていることを踏まえて、電柱などが耐えられる風の強さの基準を見直す考えを改めて示しました。
日教組=日本教職員組合は教員の働き方改革をめぐって文部科学省が導入を目指している1年間で勤務時間を調整する新たな制度の問題点について国と協議を行うことなどを盛り込んだ運動方針を採択しました。
15日午後、千葉市中央区で住宅1棟が全焼する火事がありました。この住宅では台風15号による停電が復旧していて、警察と消防は復旧に伴って破損した電気配線などから火が出る「通電火災」の可能性もあるとみて注意を呼びかけています。
宮崎市で開かれたサーフィンの世界選手権で日本の村上舜選手が4位に入りました。この結果、村上選手はこの大会でアジアトップの成績となり、来年の東京オリンピック出場に大きく近づきました。
広島市で行われたテニス女子のツアー大会のシングルスで、日比野菜緒選手が土居美咲選手との日本選手対決を制してツアー2勝目を挙げました。
サッカーのヨーロッパリーグの試合は14日、各地で行われました。
14日、研究用に飼育していたブタの豚コレラへの感染が確認された長野県塩尻市の県畜産試験場では15日も感染の拡大を防ぐため殺処分したブタなどを地中に埋める作業が行われています。