法人向けeラーニング事業を手掛ける日本能率協会マネジメントセンター(東京都中央区)は、オンラインで学べるeラーニングライブラリーの新コンテンツとして、「レジリエンスの鍛え方基本コース」を開講した。レジリエンスとは変化や逆境を乗り越えることのできる心の強さを表す新しい概念。
年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは、29日から始まり、新幹線や高速道路などで混雑が見込まれています。
睡眠薬などの薬物が使われた性犯罪では、被害を受けた人の記憶があいまいだったり客観的な証拠が残っていなかったりして捜査が難しいケースが多いため、警察庁は、適切な捜査ができるよう被害者の血液や尿を採取して、証拠をきちんと保全することなどを全国の警察に指示しました。
みかんは、日本人にとってもっとも親しまれてきた果物だろう。正月のお供え餅の飾りにも欠かせない。「古事記」や「日本書紀」にも記述があるほど、つきあいが長い。大分県津久見市内では、奈良時代の740年に栽培が始まったと伝えられる。
教育情報サイト大手の中国教育オンラインがこのほど発表した「2018年全国研究生募集データ調査報告」によると、中国の修士課程の募集規模は拡大傾向にあり、16年は07年比63.6%増の約59万人だった。分野別では工学が36%と最多で、マネジメント学が14%、医学が12%と続いた。合格者では女性の割合が増えており、全体に占める比率は07年の48%から16年には55%に拡大した。また同サイトによると、18年の修士課程では金融、会計、行政管理、法律、企業マネジメント、機械製造やその自動化などへの応募が目立つ。
28日の東京株式市場は、年末を控えて様子見ムードが広がり、利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は反落した。外国為替市場の円相場が1ドル=112円台に上昇したことも重荷になった。終値は前日比127円23銭安の2万2783円98銭。東証株価指数(TOPIX)は10.76ポイント安の1819.03。出来高は約9億9700万株と前日に続いて低水準だった。朝方は、米株高を好感した買いが先行したが、午後に入って、日銀が上場投資信託(ETF)を購入するとの観測が後退すると下げ幅が拡大した。
経済産業省が28日発表した11月の鉱工業生産指数速報(2010年=100、季節調整済み)は103.6となり前月より0.6%上昇した。半導体関連の増産が寄与した。基調判断は「持ち直しの動きがみられる」から「持ち直している」に上方修正した。「持ち直している」の表現は約22年ぶり。
北京市科学技術委員会の許強・主任はこのほど記者会見で、同市内での新エネルギー車の利用を拡大し、2022年の北京冬季五輪・パラリンピックでも新エネ車を活用する考えを示した。同市の新エネ車産業の規模は国内トップで、これまでに累計約17万台が出回っている。電気自動車(EV)の昨年の生産額は300億元(約5181億円)を突破した。新エネ車は航続距離や燃費などの指標も大幅に改善されており、主流モデルの航続距離は120キロから400キロに延びている。
外務省で唯一の「酒サムライ」、門司健次郎氏が先月退官した。21日、日比谷松本楼(東京都千代田区)で、その門司氏を囲んで会食する機会を得た。「浦霞」の醸造元、佐浦(宮城県塩釜市)の佐浦弘一社長ら蔵元とともに、酒サムライコーディネーターの筆者も末席に加わった。