救急搬送のビッグデータ分析へ 大阪の大学・病院など
救急車の搬送時間と治療後の患者の状態の関連などを分析して救急医療の改善に役立てようと、大阪の大学や病院などの研究グループは、大阪府が蓄積している年間およそ45万件に上る救急搬送のビッグデータを分析するプロジェクトを、今月から始めることになりました。
救急車の搬送時間と治療後の患者の状態の関連などを分析して救急医療の改善に役立てようと、大阪の大学や病院などの研究グループは、大阪府が蓄積している年間およそ45万件に上る救急搬送のビッグデータを分析するプロジェクトを、今月から始めることになりました。
永遠に生きることはできるのか――。誰もが一度は考えることが、近いうちに実現するかもしれない。不老長寿の達成には期待が高まるが、そのとき「生きる」こと自体への向き合い方が変わるはずだ。
31日、京都市伏見区で男性2人が刺されて27歳の男性が死亡し、もう1人の男性もけがをした事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された50歳の男は、被害者のグループと人間関係をめぐってトラブルになっていたということです。警察がトラブルの内容や犯行に至る経緯などを詳しく調べています。
第68回NHK紅白歌合戦が12月31日にテレビ放映された。出場歌手46組、司会者、ゲスト審査員らの華やかな衣装の一部を、『GQ JAPAN』的視点で振り返る。
イランで異例の体制批判にも発展した反政府デモは、31日も各地で続きました。ロウハニ大統領はデモに一定の理解を示しつつも暴力は容認しない姿勢を強調し、インターネットの利用を一部で遮断するなど締めつけを強化しています。
中国の金融リスクの所在はどこか。中国の金融システムの安定性を保つためにも、この問いは大変重要である。昨年9月、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ある株式制商業銀行を、中堅銀行の中で最も多くの銀行理財商品を取り扱っているという理由で、「中国の最も危険な銀行」と位置付けた。確かに、銀行理財商品を多く取り扱っている銀行ほど、金融リスクを抱えているといえる。一方で、より危険な中小金融機関が多く存在する可能性も否定できない。
本連載では、進化するテクノロジーやその一方で深刻化する社会問題が、人々の生活をどう変えるかを取り上げてきた。それらは複合的に、人間にとって「幸せ」とはなにかをわれわれに問うてくる。
学校から急いで帰り、チャンネルを合わせて「ぎ~んざナウ!」。素人コメディから性教育まで、扱うのは若者が興味のあることすべて。伝説的番組がいま甦る。
日本より1時間遅く新年を迎えた香港では、新年にあわせて赤や黄色の花火が打ち上げられ、摩天楼の夜空をきらびやかに彩りました。
明治維新150周年を記念した年越しのカウントダウンイベントが、大みそかの31日夜、鹿児島市で開かれました。
新年を迎え、世界遺産に登録されている和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社は、初詣に訪れた大勢の人でにぎわっています。
船を住まいとした漂海民、山中に庵を結んだ箕づくり、放浪する芸人や修験者――日本列島の周縁には、つい数十年前までさまざまな漂泊民が生きてきた。かれらに心惹かれるのは私だけではないだろう。「私たちの知らぬところに、私たちとは別の世界が存在」してきたという民俗学者の宮本常一の言葉に、どれほど胸をときめかせたか。
ことし、冬のオリンピックとパラリンピックが開かれる韓国のピョンチャン(平昌)では、新年を迎えるイベントが競技会場のあるスキー場で行われ、大勢の観光客や市民が新しい1年の幕開けを祝いました。
日本よりも一足早く新年を迎えた南半球の国々では、新年恒例の花火が打ち上げられ、大勢の市民が新しい年の幕開けを祝いました。
ロシアのプーチン大統領は、新年に向けたテレビ演説で「変化は必ず訪れる」と訴え、ことし3月の大統領選挙を前に、変化を求める若者世代にもアピールする狙いがあるものと見られます。
アフリカ東部のケニアで31日、バスとトラックが衝突する事故があり、バスの乗客ら36人が死亡しました。
ドイツのメルケル首相は、31日、新年を前にした恒例のテレビ演説で、「世界は私たちを待ってはくれない」と述べ、第2党の社会民主党との連立協議を急ぎ、4期目の政権をできるだけ早く発足させることに強い意欲を見せました。
中国の習近平国家主席は、新年の祝辞で「中国は、責任ある大国として、国際的な義務と責任を積極的に果たす」と述べ、アメリカのトランプ政権が、自国第一主義を掲げるなか、中国が提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」や地球温暖化対策などを通じて、国際的な影響力を拡大することに意欲を示しました。
四國五郎が遺した画文集『わが青春の記録』から読みとける、シベリア抑留で起きた紛れもない現実とは――。
アメリカのトランプ大統領は、就任からまもなく1年となります。国民からの審判を受けることし秋の中間選挙に向けて、政策面の成果を積み重ねたい考えですが、足元では、与野党の激しい対立が続いているほか、おととしの大統領選挙の際のいわゆる「ロシア疑惑」をめぐる捜査も続いており、厳しい政権運営が続くことになりそうです。
東京のシンボルとして親しまれている東京タワーは、ことし60周年の節目を迎え、開業以来最も大規模なリニューアルに向けて工事が進みます。
東京都の小池知事は、去年の衆議院選挙を踏まえて、ことしは都政に専念し、まずは急速に進む高齢化や待機児童対策などを盛り込んだ都の新年度予算案の成立に全力を挙げるとしています。都議会との関係では、対立してきた自民党も含め幅広く協力を求める考えで、3月の予算案の採決での各会派の動向が焦点となる見通しです。
ことし2018年は、韓国で初めての冬のオリンピックとなるピョンチャンオリンピックが2月に開かれ、日本の選手の活躍が期待されます。