過激派組織IS参加のイギリス出身の少女 国籍剥奪か
4年前、中東のシリアに渡り、過激派組織IS=イスラミックステートに加わっていた19歳のイギリス出身の少女が帰国を望んでいた問題で、イギリスのメディアは、政府が少女の国籍の剥奪を決定したと伝えました。
4年前、中東のシリアに渡り、過激派組織IS=イスラミックステートに加わっていた19歳のイギリス出身の少女が帰国を望んでいた問題で、イギリスのメディアは、政府が少女の国籍の剥奪を決定したと伝えました。
中国の無人探査機が世界で初めて月の裏側に着陸したことを祝賀する催しが、北京で開かれ、習近平国家主席は、「月の裏側に中国の足跡を刻んだ」と強調し、月の探査をはじめ宇宙開発を加速させる方針を示しました。
EU=ヨーロッパ連合からの離脱をめぐる混乱が続くイギリスで、与党・保守党の議員3人が、メイ首相の離脱方針を批判して離党し、議会で過半数を持たずに厳しい政権運営が続くメイ首相にはさらなる打撃となりそうです。
フランスで日本文化を紹介しようと去年夏から開催されてきた「ジャポニスム2018」が今月で閉幕するのを前に、記念のレセプションが開かれ、延べ300万人が訪れたイベントの成功を祝いました。
20日に開会した東京都議会は、議会運営をめぐって会派間の意見が対立し、小池知事の施政方針の表明が予定よりおよそ11時間遅れた21日未明に行われる異例の事態となりました。
大手自動車メーカーのホンダがイギリスの工場を閉鎖すると発表したことについて、メイ首相は20日、議会で、「深く失望した」と述べてイギリス経済に大きな打撃になるという受け止めを示しました。
アメリカのトランプ大統領は、来週行われる2回目の米朝首脳会談を前に、20日、安倍総理大臣と電話で会談し、北朝鮮の非核化を実現するため両国が緊密に連携していくことを確認しました。
毎月勤労統計調査をめぐって厚生労働省が、4年前、調査方法の在り方を検討していた有識者検討会に、委員以外の関係者から再検討を求める意見が寄せられたことを伝えていて、この関係者が当時の総理大臣秘書官だった可能性があることが分かりました。野党側は、総理大臣官邸が関与していた疑惑が深まったとして、追及を強める構えです。
足の血液の流れが悪くなる病気を治療するため、国の専門家会議は遺伝子を直接体内に入れて働かせる遺伝子治療薬を、国内で初めて承認する方針を決めました。遺伝子治療薬は次世代の薬としてアメリカなどで相次いで承認されていて、国内でも今後、臨床での応用が進むとみられています。
愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、愛知県は、飼育していたブタを殺処分するなどした養豚場の経営を支援するために、金融機関から融資を受けやすくする緊急対策を講じる方針を固めました。
中国の警察は、経営破たんが相次いで損失を被った人たちが抗議活動などを行っているインターネット金融を各地で立件し、これまでに1600億円もの資産を凍結や差し押さえたと強調していて、損失を抱えた人たちの不満をおさえるねらいがあるものと見られます。
東京オリンピックの開幕まで1年半を切る中、メダルラッシュを狙うバドミントンの代表チームで8年間、男子ダブルスを指導してきた専任コーチが近く退任する見通しになり、強化への影響が懸念されています。
日本の探査機「はやぶさ2」は以下の手順で小惑星「リュウグウ」に着陸します。
日本の探査機「はやぶさ2」は、小惑星「リュウグウ」への着陸に向けて、21日午前8時すぎに、高度2万メートルからの降下を開始します。順調にいけば22日午前8時ごろに着陸を実施して岩石の採取に挑む予定です。
フィリピン南部で暮らす先住民族が来日し、開発によって民族固有の文化が失われつつあるとして、「状況が改善するよう支援してほしい」と訴えました。
プロ野球・中日の松坂大輔投手が、キャンプ中にファンに腕を引っ張られて右肩を痛めたことを受け、セ・リーグは、那覇市内で開いた理事会で、キャンプ地でのファンへの対応や再発防止策について協議しました。
FIFA=国際サッカー連盟は、日本が招致を目指している2023年の女子ワールドカップの開催地を来年3月の理事会で決めると発表しました。
アメリカのトランプ大統領がことし5月下旬に国賓として日本を訪れることが、今夜の日米の電話首脳会談で固まりました。トランプ大統領が、皇太子さまが新天皇に即位されたあとに初めて会見する外国の首脳となる見通しです。
医師の働き方改革について、厚生労働省は医師不足の病院などでは、時間外労働の上限を例外として年1860時間まで認める新たな案を示しました。これまでの案よりは短いものの、過労死ラインとされる水準を大幅に上回っています。
サウジアラビアのムハンマド皇太子は、アジア歴訪の2か国目となるインドでモディ首相と会談し、先端技術分野の産業を発展させるために多額の投資を行う用意があることを表明しました。
ことし8月に韓国で開幕する野球の18歳以下のワールドカップに向けて、日本代表の候補選手がことし4月に合宿を行い、国際大会で課題となる木製バットへの対応などを学ぶことになりました。
来週ベトナムで開催される2回目の米朝首脳会談を前に、安倍総理大臣は20日夜、アメリカのトランプ大統領と電話で会談しました。このあと安倍総理大臣は記者団に対し、朝鮮半島の非核化などに向けて協力していくことで一致するとともに、トランプ大統領が、拉致問題の解決を重視する考えを示したことを明らかにしました。
強豪チームが今シーズン限りでの廃部を発表するなど厳しい状況にある日本のアイスホッケーを盛り上げようと、日本アイスホッケー連盟とアジアリーグなどは来月、日本代表の試合やおよそ15年ぶりの開催となるアジアリーグのオールスター戦などを組み合わせた、異例のイベントを都内で開くことになりました。
ロシアのプーチン大統領は、恒例の年次教書演説で日本をはじめアジアの国々との関係強化に意欲を示す一方、アメリカとは軍事分野で対抗していく姿勢を強調しました。
兵器の輸入額が世界最大となっているインドで、航空機の大規模な見本市が始まり、各国の企業が最新の戦闘機などの売り込みを図っています。