北~西日本 きょうも広範囲で猛暑日予想 熱中症に警戒を
31日も全国的に晴れて気温が上がり、北日本から西日本の広い範囲で最高気温が35度以上の猛暑日になるところがある見込みです。こまめに水分を補給し冷房を適切に使うなど、引き続き熱中症に警戒が必要です。
31日も全国的に晴れて気温が上がり、北日本から西日本の広い範囲で最高気温が35度以上の猛暑日になるところがある見込みです。こまめに水分を補給し冷房を適切に使うなど、引き続き熱中症に警戒が必要です。
国産のぶどうだけを使い醸造したワインの質を競う「日本ワインコンクール」のことしの審査結果が発表され、山梨県特産「甲州ワイン」の部門で、山梨のワイナリーが初めて最高賞受賞を逃しました。
ひじを傷めたプロ野球選手が行うことで知られる「トミー・ジョン手術」、じん帯を切除して行う大手術ですが、この手術を行う病院を取材したところ、手術を受けたおよそ4割が高校生以下の子どもで、中には小学生もいることが分かりました。医師は「予防すれば必要のない手術であり、野球の指導者の意識を変える必要がある」と話しています。
ASEAN=東南アジア諸国連合の外相会議が31日、タイで始まり、南シナ海の問題や北朝鮮の非核化について意見が交わされます。
最低賃金の引き上げを議論してきた厚生労働省の審議会は、今年度全国の平均で27円引き上げ、時給901円とする目安を示しました。今後はこの目安を基に都道府県ごとに最低賃金が決められますが、目安の通りになると、東京と神奈川では全国で初めて時給で1000円を超えることになります。
日銀は30日、海外の中央銀行が金融緩和の方向にかじを切る中、今の政策を変えずに「現状維持」を決めました。これから秋にかけてアメリカやヨーロッパが緩和の姿勢を強めれば円高が進む可能性もあり、日銀は難しい判断を迫られそうです。
今年度の最低賃金の引き上げについて議論する厚生労働省の審議会は、夜を徹した話し合いが先ほど終わり、まもなく目安が示される見通しです。政府が、より早期に平均で時給1000円に引き上げるという目標を掲げる中、大幅な引き上げが認められるかが焦点となっています。
大手商社の伊藤忠商事は、サーモンの陸上養殖を計画している会社と提携し、今後、回転寿司チェーンなどに販売していくことになりました。海から離れた場所でも大型の水槽で養殖できる「陸上養殖」は水産資源の安定供給につながる技術として期待されています。
2か月半ぶりに再開した米中の閣僚級の貿易交渉は、31日も中国・上海で継続して協議が行われます。このさなか、トランプ大統領は、来年11月に行われる大統領選挙の結果が出るまで中国側が交渉を引き延ばすことを強くけん制しました。
重度の障害がある、れいわ新選組の参議院議員2人は、当面、参議院が費用を負担して議員活動中も、介護サービスが受けられるようになりました。国会では、今後、通勤や就労も含めた障害者の支援制度をめぐる議論が活発になる見通しです。
日産とルノーなどの3社連合が先月までのことし上半期に世界で販売した車の台数は、521万台と去年の同じ時期より5%余り減りました。この結果、去年の上半期は世界販売でトップだった3社連合がことしは3位に転落しました。
「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件で、会社側は、アニメの原作となる小説の公募に青葉真司容疑者と同姓同名の人物が応募していたことを明らかにしました。警察は自分の作品を盗まれたと思い込んで一方的に恨みを抱いていた疑いがあると見て調べています。
70年前の昭和24年、旧国鉄の東京の三鷹駅構内で無人の電車が暴走し、6人が死亡したいわゆる「三鷹事件」で、死刑が確定した後、病死した元死刑囚について、31日、東京高等裁判所が再審=裁判のやり直しを認めるかどうか、判断を示します。終戦後、GHQの統治下で起きた「国鉄三大事件」と呼ばれる事件の1つで、裁判所の判断が注目されます。
かんぽ生命は、不適切に保険を販売した可能性がある契約として、これまでの見込みのほぼ2倍にあたるおよそ18万件を対象に、詳しく調査する方針を固めました。金融庁はこの問題を重くみて、立ち入り検査に入るなどして内部管理体制などを詳しく調べることにしています。
サッカー日本代表のフォワード、岡崎慎司選手が、スペイン2部リーグのマラガに移籍することになりました。
サッカーのブラジル代表、ネイマール選手が、パリのホテルでブラジル人女性に性的暴行をしたとして訴えられた問題でブラジルの警察は30日、証拠不十分で捜査を打ち切ったと発表しました。一方、検察は捜査を続ける方針で、起訴される可能性は残されています。
アメリカ国防総省は、エスパー国防長官が就任後初めての外遊で、来月2日から日本やオーストラリアなど、アジア太平洋地域の5か国を歴訪すると発表しました。このうち日本では、イラン情勢が緊迫するなか、ホルムズ海峡の安全確保に向けてアメリカが検討している有志連合の構想について協議する見通しです。
北極圏にあるノルウェーの島で、200頭以上のトナカイが死んでいるのが見つかり、調査を行った研究所は、地球温暖化とみられる影響でトナカイが餌をとることができなくなって餓死したとして、警鐘を鳴らしています。
茨城県大子町は、市内9地区1394世帯、3219人に出していた避難勧告を30日午後11時40分にすべて解除しました。
カンボジア政府は、国内の港に違法に持ち込まれたプラスチックゴミおよそ1600トンを輸出国のアメリカなどに送り返すと発表しました。東南アジアでは、ゴミを輸出国に送り返す動きが各国に広がっています。
プロ野球は6試合が行われました。
バドミントンの最新の世界ランキングが発表され、女子シングルスでは山口茜選手がおよそ1年3か月ぶりに1位に返り咲きました。日本勢は男子シングルスと女子ダブルスでも世界1位で、初めて3つの種目で1位となりました。
自民党の石崎徹衆議院議員から暴行を受けたとして警察に被害届を出している元秘書の男性がNHKの取材に応じ、暴行の状況を語りました。
ことし4月にかんぽ生命の株式の一部が市場に売り出された時点で、会社側が不適切な保険の販売に関する苦情を把握していたことについて、日本取引所グループの清田瞭CEOは投資家に不利益になるような情報は、分かった時点で公表すべきだとして会社側に詳しい説明を求め、対応を検討する考えを明らかにしました。
30日のロンドン外国為替市場は、イギリスで政権が変わり、EU=ヨーロッパ連合からの離脱をめぐる先行きへの懸念が一段と強まってイギリスの通貨ポンドを売る動きが加速し、円に対し一時、2年8か月ぶりとなる安値をつけました。