政府 送金サービスの規制緩和を検討 金融・ITの融合受け
金融とITの融合が進んでいることを受けて、政府は銀行にしか認められていない1度に100万円を超える送金サービスを銀行以外の事業者にも認める方向で検討するなど規制緩和を進めることになりました。
金融とITの融合が進んでいることを受けて、政府は銀行にしか認められていない1度に100万円を超える送金サービスを銀行以外の事業者にも認める方向で検討するなど規制緩和を進めることになりました。
飲食料品の消費税率を8%とする軽減税率の制度について、中小企業の70%以上が見直しを求めているという調査結果がまとまりました。
アラブ首長国連邦のドバイで開かれているパラ陸上の世界選手権は大会6日目の12日、女子走り幅跳び足に障害があるクラスで、兎澤朋美選手が銅メダルを獲得するなど、合わせて3人が来年の東京パラリンピックの代表に新たに内定しました。
東京オリンピックの観戦チケットの2回目の抽せん販売は、申し込みが13日から始まりました。
香港では12日夜も政府や警察に反発して各地で道路に障害物を置いて交通を妨害するなどの抗議活動が続き、このうち一部の大学では構内に立てこもる学生と警察が夜遅くまでにらみ合いを続けるなど緊張が続いています。
110歳以上の特に長寿の人たちについて、血液を詳しく調べると、通常の人にはほとんどない特殊な免疫細胞が多く含まれることを理化学研究所などが突き止めました。長寿のメカニズムの解明につながるとして注目されています。
総理大臣主催の「桜を見る会」について、野党側が招待者を選ぶ基準が不透明だなどと批判を強めていることを踏まえ、政府は招待者を減らすことを含め基準を明確化する方向で開催要領の見直しを検討することにしています。
総理大臣主催の「桜を見る会」について、野党側は「公的行事の私物化だ」などと追及しており、安倍総理大臣から説明を聞く必要があるとして予算委員会の集中審議を求めていく方針ですが与党側は、問題はなく、応じられないとしていて協議が行われる見通しです。
台風19号で死亡した人のうち、およそ15%は「仕事中」や「通勤・帰宅中」など仕事に関連して屋外を移動中に被災したとみられることが分かりました。専門家は「屋内にとどまっていれば助かった可能性もあり、災害の危険が高まった時には、無理な出勤や帰宅をさせないなどの対応を企業は考えていく必要がある」と指摘しています。
人口問題をめぐり急速な増加や少子高齢化など世界中でさまざまな課題が浮き彫りになる中、各国の代表がその対策について話し合う首脳級の会合が東アフリカのケニアで始まりました。最大の焦点は出産にまつわる女性の権利をどう保障するかで国際的な議論の高まりが期待されています。
12日、青森県八戸市で小学生の女子児童が下校中に刃物のようなもので首を切りつけられた事件で、警察は八戸市内に住む14歳の中学生の少年を殺人未遂の疑いで逮捕しました。少年は「殺すつもりだった」という趣旨の話しをしていて容疑を認めているということです。
大相撲九州場所は4日目、12日物言いがつく際どい相撲を制した大関 貴景勝は、小結 遠藤と対戦します。
驚異的な計算能力を持つ「量子コンピューター」や絶対に解読できない暗合技術「量子暗号」など次世代の情報通信の核とされる「量子」を活用した技術を高めようと企業や国の研究機関などが共同で実用化に向けた研究を支援する団体を設立しました。
公正、公平な採点は可能となるのでしょうか。「大学入学共通テスト」の記述式問題の採点を行うベネッセの関連会社は採点ミスを防ぐため、設問ごとにアルバイトの学生などを3人以上割り当てて行うと公表しました。
アラブ首長国連邦のドバイで開かれているパラ陸上の世界選手権、男子100メートルの車いすのクラスで、大矢勇気選手が17秒52のタイムで4位に入り来年の東京パラリンピックの代表に内定しました。このレースではすでに代表に内定している伊藤智也選手が17秒41のタイムで3位となり今大会2つ目のメダルとなる銅メダルを獲得しました。
アラブ首長国連邦のドバイで行われているパラ陸上の世界選手権、女子走り幅跳び足に障害があるクラスで兎澤朋美選手が4メートル33センチの記録で銅メダルを獲得し、前川楓選手が自己ベストを更新する4メートル13センチの記録で4位に入りました。兎澤選手と前川選手はともに来年の東京パラリンピックの代表に内定しました。
12日、青森県八戸市で小学生の女子児童が下校中に男に刃物のようなもので首を切りつけられた事件で、警察は八戸市内に住む10代の中学生の少年を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
野球の国際大会「プレミア12」で、日本は東京ドームで行われた2次リーグの第2戦でアメリカと対戦して3対4で敗れ、この大会、初黒星を喫しました。
人気アイドルグループ「嵐」のメンバー、二宮和也さんが一般女性と結婚したことを12日公表しました。
台風19号による水害と土砂災害で死亡した人のおよそ3割は、事前にハザードマップなどで危険性が想定されていない場所で犠牲になったとみられることがわかりました。浸水想定が無い中小河川の氾濫に巻き込まれた人が多く、専門家は「ハザードマップの整備を進める必要があるが、すべての川で実施するのは困難で、地形の特徴を知っておくなど、日頃からの備えが重要だ」と指摘しています。
台風19号の際、相模原市が洪水浸水想定区域にある施設を臨時の避難場所として開設し、特別警報が発表される中で別の避難所に改めて移動が必要な事態となっていたことが分かりました。
12日朝、都営地下鉄浅草線の車両の上に、重さ18キロ余りのモルタル片が落ちているのが見つかり、東京都交通局はトンネルの天井部分から剥がれ落ちたと見て場所の特定を進めるとともに、今後、都営地下鉄のすべての路線で点検を行うことにしています。
日産自動車は来年の2月に臨時の株主総会を開き、新たな経営体制のトップとなる内田誠次期社長らを取締役に選任する議案を諮ることになりました。一方、西川廣人前社長は株主総会を経て取締役も退任し、日産の経営から退くことになります。
NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号で亡くなった人は全国で92人となり、3人が行方不明となっています。
地方分権の推進に向けて、政府は、ことしの対応方針案をまとめ、地方自治体が、所在が分からなくなっている森林の所有者を把握しやすくするため、個人情報として制限されている固定資産税の納付者の情報を利用する範囲を拡大するとしています。