北朝鮮制裁決議めぐり安保理で欧米と中ロが対立
北朝鮮に対する制裁決議をめぐって、国連安全保障理事会では、中国やロシアが、北朝鮮の市民生活への影響を考えるべきだと主張したのに対し、アメリカなどは、制裁の厳格な実施を求め、意見が対立していることが分かりました。
北朝鮮に対する制裁決議をめぐって、国連安全保障理事会では、中国やロシアが、北朝鮮の市民生活への影響を考えるべきだと主張したのに対し、アメリカなどは、制裁の厳格な実施を求め、意見が対立していることが分かりました。
ニュージーランドのイスラム教の礼拝所、モスクで銃の乱射事件が起きたことを受けて、イスラム協力機構は22日、緊急の会合を開き、イスラム教徒への嫌悪が広がらないよう注視する必要があるとして国連などに対し対応を求めました。
EU=ヨーロッパ連合は、来月開かれる中国との首脳会議を前に貿易や投資などの対中国戦略の見直しを協議し、中国側の市場の開放が不十分だとして、公正な競争を求めていくことなどを確認しました。
スキージャンプ男子のワールドカップが22日、スロベニアで行われ小林陵侑選手は2位でシーズン13勝目はなりませんでした。
センバツ高校野球が23日、甲子園球場で開幕し、大会屈指の好投手、奥川恭伸投手を擁する石川の星稜高校などの戦いに注目が集まります。
中国が台湾と外交関係のある国々の切り崩しを図る中、台湾の蔡英文総統は、太平洋の島国を訪問し、外交関係のつなぎとめを図っています。
23日は大相撲春場所は14日目、全勝で単独トップの横綱・白鵬は大関・高安との対戦です。一方、大関昇進に向け10勝目を目指す関脇・貴景勝は、ここまで1敗の平幕・逸ノ城との対戦です。逸ノ城が敗れ白鵬が勝てば、千秋楽を待たずに白鵬の42回目の優勝が決まります。
新年度予算案は、来週27日に参議院予算委員会で、締めくくりの質疑が行われる見通しとなりました。与党側は、その日のうちに採決して、予算案を成立させる方針です。
タイのタクシン元首相の次女の結婚披露宴が香港で行われ、24日、タイで行われる総選挙に元首相派の政党が首相候補に擁立しようとしたウボンラット王女も出席しました。王女の擁立劇にタクシン元首相が関与したとの見方を印象づけるものとなりました。
フィギュアスケートの世界選手権、女子シングルは日本勢とロシア勢の対決が注目されましたが、ロシアが金メダルを含む2つのメダルを獲得する一方、日本は2年ぶりに表彰台を逃す結果となりました。大会で明らかになった日本の女子シングルに求められているものとは。
サッカー日本代表は、準優勝だったアジアカップのあと初めての強化試合で、南米の強豪コロンビアと対戦し0対1で敗れました。戦力の底上げを目指す中、フォワードで先発に起用された初代表の鈴木武蔵選手は「相手に嫌がられる存在だということを示した」と指揮官から高い評価を受けました。
イタリアを訪れている中国の習近平国家主席は、マッタレッラ大統領と会談し、巨大経済圏構想の「一帯一路」を通じた協力で関係を強化していくことで一致しました。
イスラエルが占領する中東のゴラン高原について、アメリカのトランプ大統領が、イスラエルの主権を認める考えを明らかにしたことに対して、シリアなど各国からは反発や撤回を求める声が相次いでいます。
アメリカの大手航空機メーカー、ボーイングの同じ型の旅客機が相次いで墜落したことを受けて、インドネシア国営の航空会社、ガルーダ・インドネシア航空が、同型機の発注を取り消す方針をボーイングに伝えていたことがわかりました。海外のメディアは同型機の発注の取り消しは、一連の事故後では今回が初めてとみられると伝えています。
民放ラジオ各局の厳しい経営状況を受けて、民放連=日本民間放送連盟は、ラジオのAM放送をやめてより簡易な設備で送信できるFM放送に転換することも可能な制度の改正を総務省に求める方針を決めました。
プロ野球・巨人の原辰徳監督は、今月29日に広島と対戦する開幕戦で、2番に坂本勇人選手、3番にフリーエージェントで移籍した丸佳浩選手を起用する考えを明らかにしました。
中国が南シナ海で進めている人工島の造成は、周辺の住民などに深刻な影響を与えており、「人道に対する罪」に当たるとして、フィリピンの元閣僚が22日、中国の習近平国家主席などをオランダのハーグにあるICC=国際刑事裁判所に告発しました。
22日午後、東京・葛飾区を中心に発生したおよそ4万1900戸の停電は、東京都が発注した川の護岸工事で、作業員が誤って川を横断する電線を損傷したために起きたことが分かりました。
IPC=国際パラリンピック委員会は、組織再編の一環として、来年の東京大会に向けて日本側と事務折衝などを行ってきたハビエル・ゴンザレスCEOが、22日付けで退任すると発表しました。
20年以上、日本人の男性をパートナーとする台湾の男性が、国外退去命令の取り消しを求めた訴えに対し、国側が、退去命令を撤回し、在留資格を認めたことが分かりました。男性の弁護団によりますと、同性のパートナーをもつ外国人に在留資格が認められたのは初めてとみられるということです。
サッカー日本代表は準優勝だったアジアカップのあと、初めての強化試合で南米の強豪、コロンビアと対戦し0対1で敗れました。
さいたま市で開かれているフィギュアスケートの世界選手権は、女子シングル後半のフリーが行われ、紀平梨花選手が前半のショートプログラムの出遅れが響いて4位となるなど、日本選手3人は表彰台を逃しました。
プロ野球のオープン戦は3試合が行われました。
AI=人工知能を搭載する兵器をめぐって、来週、スイスで国際会議が開かれるのを前に、日本政府は、開発にあたって国際的なルールを設けるよう求める提言をまとめ、会議の事務局に提出しました。
現役を引退したイチロー選手が、成田空港からアメリカのシアトルへ向けて出発しました。空港では居合わせた人たちに笑顔を見せ、背番号と同じ「51」番の搭乗ゲートから飛行機に乗り込みました。