NY株式 6日ぶりに値上がり いったん下げ止まりに
6日のニューヨーク株式市場は、中国の通貨・人民元安に歯止めがかかったことや、これまでに大きく値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て、ダウ平均株価は、6日ぶりに値上がりしました。米中の貿易摩擦の激化から世界的に連鎖していた株安は、いったん下げ止まった形です。
6日のニューヨーク株式市場は、中国の通貨・人民元安に歯止めがかかったことや、これまでに大きく値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て、ダウ平均株価は、6日ぶりに値上がりしました。米中の貿易摩擦の激化から世界的に連鎖していた株安は、いったん下げ止まった形です。
コンビニ大手の「ファミリーマート」は、東京 渋谷の店の中でネズミが動き回っている動画がネット上で拡散し、衛生状態に批判が出たことから、この店の営業を休止して謝罪しました。
外国為替市場で円高ドル安が進んでいることを受けて、企業の間では、今年度の想定為替レートを円高方向に見直す動きが出ています。一段と円高が進んだ場合、メーカーを中心に業績への影響は避けられません。
ミャンマーの少数派ロヒンギャの人たちへの迫害の問題を調べている国連人権理事会の調査団は、ミャンマー軍が関係する企業の利益が、人権侵害をもたらす軍の活動の資金源にもなっているとして、制裁を科すよう呼びかける報告書を公表しました。ミャンマーの外務省は、この報告書を断固拒否するとして反発する声明を出しています。
かんぽ生命の不適切な保険の販売問題で、単一労組として日本最大の日本郵政グループの労働組合は、保険などの金融商品の営業方法を抜本的に見直すことが必要だとした方針を、今月開く全国大会で決議することになりました。
フィリピン大統領府は、ドゥテルテ大統領が今月末に予定されている中国の習近平国家主席との会談で、これまで棚上げしてきた南シナ海の領有権をめぐる問題について議題にする意向だと明らかにしました。
徳島県那賀町は上那賀地区、木沢地区、木頭地区に出していた避難勧告を午前2時10分にすべて解除しました。
スイスのジュネーブで開かれている軍縮会議で、北朝鮮の代表は、アメリカ軍と韓国軍が5日から開始した合同軍事演習について、「演習が続けば、これまで築き上げたステップを見直さなければならなくなるかもしれない」と述べて非難しました。
徳島県つるぎ町は、一宇地区に出していた避難勧告を午前0時25分に解除しました。
4年前、タイに住む当時80代男性が殺害された事件で、タイの最高裁判所が今月1日、殺害を依頼した罪に問われていたタイ人の女に死刑判決を言い渡していたことがわかりました。
島根の石見智翠館高校の3年生で、キャプテンの関山愛瑠斗(あると)選手と1年生の和(なごみ)選手は兄弟です。6日の第3試合に行われた富山の高岡商業との試合では、愛瑠斗選手がセカンド、和選手がショートで兄弟そろって先発出場しました。
ベンチにある冷蔵庫を殴って、利き手の右拳をけがしたプロ野球・DeNAのパットン投手が、病院で検査を受けた結果、手のひらの関節の骨折と診断されました。
プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグは首位の巨人と2位のDeNAが敗れ、3位の広島が勝ったため上位3チームがゲーム差1の中に入りました。
イギリスからスペインに向かっていた旅客機の機内に突然、煙が立ちこめ、着陸後、乗客全員が非常用のシュートを使って脱出しました。乗客乗員の命に別状はありませんでしたが、一時、機内は騒然となりました。
6日のニューヨーク株式市場は、中国の通貨、人民元安にとりあえず歯止めがかかったことや、これまでに大きく値下がりした銘柄を買い戻す動きもあって、ダウ平均株価は、6営業日ぶりに値上がりして取り引きが始まりました。ヨーロッパ市場も、小幅ながら値上がりしていて、世界的に続いた株安は、いったん歯止めがかかった形です。
日韓関係の悪化を受けて、韓国で日韓両国の安全保障上の機密情報を共有、保護するための協定の破棄を求める意見も出る中、アメリカのエスパー国防長官は、韓国政府に協定の継続を求める考えを明らかにしました。
女子ゴルフの海外メジャー大会、全英女子オープンで、日本選手として42年ぶりに優勝した渋野日向子選手が6日、都内で記者会見し、「宮里藍さんのような日本中から愛される選手になりたい」と今後の目標を話しました。
東京オリンピックの新競技、「空手」の「組手」について、全日本空手道連盟は、どちらの選手がポイントを獲得したか分かりやすく伝えようと、来月の国際大会でポイントを取った選手の帯と同じ色にライトを点灯させる、初めての取り組みをすることになりました。
地方銀行の経営環境が厳しさを増す中、「ふくおかフィナンシャルグループ」はスマホを使ったサービスに力を入れるため、ネット専業の銀行を新たに作る方針を固めました。ネット銀行の設立は、全国の地銀で初めてとなります。
香港の警察は、5日から6日朝にかけて各地で起きた警察との衝突で148人を逮捕し、使用した催涙弾は800発に上ることを明らかにしました。衝突は事前に集会が予定された場所以外でも起きていて、市民の不安が増しつつあります。
プラスチックの原料などを生産している化学メーカーの「クレハ」は、研究開発体制の強化を図るため、本社機能の一部を来年10月をめどに福島県いわき市に移転することになりました。
ニューヨーク株式市場での株価の急落を受けて、6日のヨーロッパの株式市場は、取り引き開始直後は下落したものの、その後値を戻し、現在は小幅な取り引きとなっています。
“がばい旋風”と呼ばれた快進撃で、12年前、夏の全国高校野球を制した佐賀北高校。当時のエースが、今度は監督として甲子園に戻ってきました。初采配はほろ苦い結果となりました。
アメリカが中国を「為替操作国」に認定したことについて、野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは、「為替操作国の認定は、通常、アメリカの財務省が年に2回発表する『為替報告書』の中で認定するもので、今回の措置は異例だ」としています。
経営再建中の自動車部品メーカー、曙ブレーキ工業のことし6月までの3か月間の決算は、主力のアメリカでの受注が減ったことから2年連続で最終赤字となりました。会社ではファンドからの出資や債権放棄を柱とした再生計画を、来月にもまとめることにしています。