NY株価 乱高下の1週間 来週も不安定な値動き続くか
世界経済への減速懸念から今週、ことし最大の値下がりを記録したニューヨーク株式市場のダウ平均株価は16日、大きく値上がりして取り引きを終えました。ただ、米中の貿易摩擦は、打開の糸口が見えておらず、来週も不安定な値動きが続くのではないかと見られています。
世界経済への減速懸念から今週、ことし最大の値下がりを記録したニューヨーク株式市場のダウ平均株価は16日、大きく値上がりして取り引きを終えました。ただ、米中の貿易摩擦は、打開の糸口が見えておらず、来週も不安定な値動きが続くのではないかと見られています。
アメリカで行われているテニスのマスターズ大会で、16日の準々決勝に出場する予定だった23歳の西岡良仁選手は、体調不良のために試合を棄権しました。
アメリカの複数のメディアは、トランプ政権が台湾に対し、60機あまりの新型のF16戦闘機、日本円でおよそ8500億円相当を新たに売却する手続きを進めていると伝えました。貿易問題などで対立する中国をけん制する狙いがあるとみられ、中国が強く反発することは避けられない見通しです。
ミャンマーの少数派、ロヒンギャの人たちが隣国バングラデシュへの避難を余儀なくされている問題で、ミャンマー政府は、一部の避難民の帰還を今月22日から始める計画をバングラデシュ政府に提案したことを明らかにしました。
抗議活動が続く香港では、この週末も大規模なデモ行進などが呼びかけられていて、16日の夜は大学の学生会が集会を開き、アメリカなど国際社会に対して抗議活動への支持を呼びかけました。
日韓関係が悪化する中、政府は、新しい韓国大使に、外務省の北米局長などを務めた、冨田浩司氏を起用する方向で調整を進めています。
ミャンマーの東部で15日、少数民族の武装勢力が軍の施設や検問所を襲撃し、主要道路の橋が破壊されるなどしたことから、外国人観光客を含む多くの人たちが自由に移動できなくなり、周辺で足止めを強いられています。
日本の法令を英語に翻訳する具体策を検討するため、法務省は来月にも、関係省庁や経済団体などが参加する新たな会議を設置する方針です。
映画「007」シリーズの主人公の愛車「ボンドカー」の代表的なモデルがアメリカのオークションにかけられ、日本円にしておよそ6億8000万円で落札されました。
インドが、パキスタンとの領有権を争うカシミール地方の州の自治権を撤廃したことについて、パキスタンの要請で国連の安全保障理事会の緊急会合が開かれましたが、両国の主張の隔たりは大きく、国連の場での事態の進展は難しい状況です。
広島県などの上空で来年の春に人工的に流れ星を作り出し、自治体などとイベントを行う計画をしていたベンチャー企業が、実施時期や場所について見直すことを公表しました。
昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の「拝謁記」から、敗戦後の退位をめぐる問題が決着したとされる東京裁判の後にも、昭和天皇が「国民が退位を希望するなら少しも躊躇(ちゅうちょ)せぬ」と語るなど、退位の可能性にたびたび言及していたことがわかりました。分析にあたった専門家は「本当に皇室が国民に認められるかどうかがすごく気になっていて、存続には国民の意思が決定的に重要だという認識がみえる」と指摘しています。
就職情報サイト「リクナビ」を運営する会社が、就職活動をしている学生の内定を辞退する確率を予測し販売していた問題で、東京労働局は、職業安定法に抵触していた可能性もあるとして、週明けから関係する企業の調査を本格的に始めることになりました。
今月10日、茨城県守谷市の常磐自動車道で、24歳の男性が「あおり運転」を受けて本線上に停車させられたうえ、降りてきた男に暴行されけがをした事件で、警察は43歳の男を傷害の疑いで全国に指名手配しました。
ベトナム政府は、南シナ海のベトナムのEEZ=排他的経済水域で先月から今月にかけて違法に活動していた中国の調査船が再び活動を開始したとして、中国に対して抗議したことを明らかにし、警戒を強めています。
大型の台風10号は16日夜、日本海で温帯低気圧に変わりました。この低気圧の影響で、北海道では17日の明け方にかけて非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
抗議活動が続く香港で、従業員がストライキに参加して多くの便が欠航するなどして、中国政府から内部管理の強化を求められていた香港の航空会社「キャセイパシフィック」は、トップが辞任する事態となりました。
大型の台風10号は16日夜、日本海で温帯低気圧に変わりました。この低気圧の影響で、北海道では17日にかけて非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
16日のプロ野球の結果です。
日本と韓国の関係が悪化するなか、両国の有識者が、16日、ソウルで開かれた講演会で、太平洋戦争中の「徴用」をめぐって韓国が積極的に対応するよう提言しました。
京都のお盆の伝統行事、「京都五山送り火」が16日夜に行われ、火でともされた文字などが夜空に浮かび上がりました。
16日午後、滋賀県大津市の国道で3台が絡む事故があり、ワゴン車に乗っていた1歳の女の子が死亡したほか、6人が重軽傷を負いました。
太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、河野外務大臣が韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領に指導力を発揮するよう求めたことについて、韓国外務省は「一国の外交当局者が、国家元首に対していかなる措置を要求すること自体、国際的な礼儀に合致しない」と反発しています。
中東でイラン情勢をめぐる緊張が高まるなか、17日、イランの首都テヘランで、日本とイランの外務次官級協議が開かれることになりました。
防衛省は、事実上「空母化」する海上自衛隊の護衛艦での運用を想定する戦闘機として、短い滑走路で離陸し、垂直に着陸できるアメリカ製の最新鋭のステルス戦闘機「F35B」を選定したと発表しました。防衛省では、合わせて42機を購入する計画です。