イエメン反政府勢力 無人機でサウジの油田を攻撃
内戦が続く中東のイエメンの反政府勢力が、無人機を使って支配地域から1000キロ以上離れた、敵対する隣国サウジアラビアの油田を攻撃しました。反政府勢力の攻撃範囲が広がったことを示す形となり、緊迫する中東情勢への影響が懸念されています。
内戦が続く中東のイエメンの反政府勢力が、無人機を使って支配地域から1000キロ以上離れた、敵対する隣国サウジアラビアの油田を攻撃しました。反政府勢力の攻撃範囲が広がったことを示す形となり、緊迫する中東情勢への影響が懸念されています。
アメリカでは銃の乱射事件が相次いだことを受けて、全米およそ100か所で集会が開かれ、参加者は銃規制を強化する法律を一刻も早く成立させるよう訴えました。
中東でイラン情勢をめぐる緊張が高まる中、イランを訪問している外務省の森外務審議官はザリーフ外相と面会し、中東地域の緊張緩和や情勢の安定化に向けて、日本とイランが継続的に協議していくことが重要だという認識で一致しました。
ブータンを訪れている秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは、国立博物館を視察してブータンの伝統文化に触れられました。
今月下旬にフランスで開かれるG7サミット=主要7か国首脳会議で、「世界経済」や地域情勢などに加え、「アフリカのパートナーシップ」や「不平等との闘い」など、新たなテーマのセッションを設け各国首脳で議論することが固まりました。
東京オリンピック・パラリンピックの期間中に懸念される宿泊施設の不足に対応するため、観光庁は、期間を限定して個人の住宅に有料で宿泊できる「イベント民泊」の活用を自治体に促すことにしています。
「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件から18日で1か月になります。現場近くの献花台には国内外から訪れる人が絶えず、会社にはおよそ20億円の寄付金が寄せられるなど支援の動きが広がっています。一方、警察の捜査は、重いやけどをした青葉真司容疑者から事情が聴けない状況が続いていて、動機の解明はなお時間がかかるものとみられます。
茨城県守谷市の高速道路で、男性が白い乗用車からあおり運転を受けたうえ、降りてきた男に暴行された事件で、大阪市内にある指名手配された男の関係先で、先月から今月にかけてこの乗用車とみられる車が目撃されていたことが分かりました。
抗議活動が続く香港では、17日もデモ行進が行われた一方、香港政府を支持する大規模な集会も開かれ、参加者たちは暴力をやめるよう訴えました。18日は、ことし6月に100万人以上が参加したデモ行進を主催した民主派団体が大規模な集会を呼びかけていて、警察との衝突に発展することも懸念されます。
サッカーJ1は第23節の7試合が行われ、首位のFC東京が敗れ、2位の鹿島アントラーズが勝ったため、両チームの勝ち点差が「4」に縮まりました。
17日、埼玉県飯能市で軽乗用車とゴミ収集車が正面衝突し、軽乗用車に乗っていた生後6か月の赤ちゃんを含む親子3人が死亡しました。
17日のプロ野球の結果です。パ・リーグ2位の西武は首位・ソフトバンクに打ち勝ってゲーム差を「4」に縮めました。
インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方について、国連の安全保障理事会が開いた緊急の会合を受け、パキスタンのカーン首相は国連での議論を歓迎したうえで、問題の解決に向け国際社会の積極的な関与を求めました。
17日夕方、仙台市太白区の滝つぼの近くで、18歳の専門学校生の男性が、川に流され死亡しました。
福井市で行われた陸上の国内大会の男子110メートルハードルで、高山峻野選手が13秒25の日本新記録で優勝しました。
陸上の桐生祥秀選手が、福井市で行われた大会の男子100メートルに出場し、10秒05の好タイムで優勝しました。
夏の全国高校野球、大会11日目の第4試合は東東京の関東第一高校が山形の鶴岡東高校に延長11回、7対6でサヨナラ勝ちし、4年ぶりに準々決勝に進みました。
東京・八王子で開かれているスポーツクライミングの世界選手権で、18日から始まる東京オリンピックの出場権のかかる種目、複合に、ボルダリング男子で優勝した楢崎智亜選手など日本から男女それぞれ5人ずつが出場することが決まりました。
陸上の男子走り幅跳びで、24歳の城山正太郎選手が福井市で行われた国内大会で、8メートル40センチの日本新記録をマークしました。
東京・八王子で開かれているスポーツクライミングの世界選手権は、登る速さを競う種目、スピードが行われ、日本選手は男女ともに予選で敗退しました。
女子ゴルフの国内ツアーの大会は、長野県軽井沢町で第2ラウンドが行われ、ツアー初優勝を目指す濱田茉優選手がスコアを伸ばして首位を守り、渋野日向子選手が1打差の2位に浮上しました。
香港で抗議活動が続く中、週末を迎えた17日も市街地でデモ行進が行われ、参加者たちは香港政府が対応を改めるまで抗議活動を続けると主張しました。
昭和天皇との対話を記した初代宮内庁長官の「拝謁記」に、戦後の日本国憲法で「君主」から「象徴」となった昭和天皇が、自ら変わろうとする一方で、君主としての意識を払拭できずに、時に政治的な発言をしていさめられるなど、象徴天皇像を模索する姿が克明に記されていました。分析にあたった専門家は「象徴天皇の行動のあり方が決まっていく現場がわかる貴重な資料だ」と指摘しています。
絶滅のおそれがある野生生物の国際的な取り引きを規制する、ワシントン条約の締約国会議がスイスで始まり、日本でペットとして人気のカワウソについて、商業目的での国際取り引きを禁止する提案などが議論されることになっています。
お盆休み最後の週末となった17日、各地の高速道路はふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュで渋滞が続いています。