ラグビーW杯 南アは初の黒人主将 人種差別を歴史を乗り越え
来月開幕するラグビーワールドカップ日本大会で3大会ぶりの優勝を目指す南アフリカは、かつての人種差別の歴史を乗り越え、初めて黒人のキャプテンがチームを率いることになりました。
来月開幕するラグビーワールドカップ日本大会で3大会ぶりの優勝を目指す南アフリカは、かつての人種差別の歴史を乗り越え、初めて黒人のキャプテンがチームを率いることになりました。
フランスで開かれていたG7サミット=主要7か国首脳会議は、日本時間の昨夜、閉幕しました。1975年の第1回のサミット以来、発出されてきた包括的な首脳宣言の採択は今回、初めて見送られた一方、イランや香港などの地域情勢や貿易・通商問題について、首脳間で一致した内容を簡潔にまとめた文書が発表されました。
テニスのことし最後の四大大会、全米オープンが開幕し、世界ランキング7位の錦織圭選手は、初戦でアルゼンチンの選手に勝って2回戦に進みました。
ことし10月に行われる天皇陛下が即位を内外に宣言される儀式に、多くの外国の元首らの出席が見込まれることを受けて、政府は、交通への影響を抑えるため、関連する事業者やマイカーの利用者などに、儀式の前後の期間は高速道路などの利用を控えるよう呼びかけることになりました。
就職情報サイト「リクナビ」の運営会社が、学生が内定を辞退する可能性を数値化して企業に提供していたことが問題となりましたが、これはどんなサービスだったのでしょうか。
パキスタンのカーン首相は、インドと領有権を争うカシミール地方の問題について、来月、ニューヨークで開かれる国連総会で問題の早期解決に向け、国連と国際社会に対して改めて積極的な関与を求めていく考えを明らかにしました。
今月30日に提出が締め切られる国の来年度予算の概算要求は、高齢化を背景に年金や医療などにかかる費用が増えることなどから、一般会計の総額は6年連続で100兆円を超え、過去最大の105兆円程度となる見通しになりました。
大阪市内と関西空港を結ぶ南海電鉄の特急「ラピート」で、車両の台車におよそ14センチの亀裂が入っているのが見つかりました。運輸安全委員会は事故になりかねない重大インシデントとして鉄道事故調査官を現地に派遣し、27日から、亀裂が入った原因を調べることにしています。
就職情報サイト「リクナビ」の運営会社が学生の内定を辞退する可能性を数値化して企業に提供していた問題で、運営会社の社長が26日夜、記者会見し、問題の根本には学生視点の欠如とガバナンス不全があったとして陳謝しました。一方で、データを採用選考の合否判定に使った企業は1社もないと強調しました。
ことし10月、天皇陛下の即位を祝って開かれる祝賀行事に伴う大規模な交通規制の概要が発表されました。警視庁は、期間中、都心への車の乗り入れを控えるよう呼びかけています。
日本とアフリカ各国の首脳らが、開発支援や関係強化を協議する、TICAD=アフリカ開発会議が28日、横浜市で開幕するのを前に、27日、閣僚らの準備会合が開かれ、会議で採択を目指す「横浜宣言」の文案の最終調整を行います。
アメリカが進める、月を周回する新たな宇宙ステーション「ゲートウェイ」に参加するための費用として、文部科学省は、総額でおよそ150億円を来年度予算案の概算要求に盛り込む方針を固めました。
先の参議院選挙について立憲民主党は、野党連携が「選挙互助会」のように受け止められ、訴えた政策も、総花的で十分ではなかったなどとする総括の素案をまとめました。
東京警察病院から韓国籍の男が逃走した事件で、逃走後に名古屋市内で起きた窃盗事件で防犯カメラに写っていた男と特徴がよく似た人物は、逃走時の服装と違うものを着ていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁は逃走中に着替えたとみて行方を捜査しています。
フランスで開かれたG7サミットは最終日の26日、政府への抗議活動が続いている香港を含む中国情勢について意見が交わされ、各国首脳は、香港の繁栄のためには、1国2制度を維持することが重要で、暴力的な事態が進まないよう中国に求めていくことで一致しました。
G7=主要7か国首脳会議の閉幕をうけて、議長国フランスのマクロン大統領と、来年の議長国アメリカのトランプ大統領が共同で会見しました。
安倍総理大臣は訪問先のフランスで記者会見し、北朝鮮情勢について、G7として米朝プロセスを支持するとともに、朝鮮半島の非核化に向けて取り組んでいくことで一致したことを明らかにしました。また、サミットで、イラン情勢の緊張緩和に向け、外交努力を重ねていくことで一致したことは大きな成果だと評価しました。
トランプ大統領は日米の貿易交渉をめぐって通商拡大法232条に基づいて日本が輸出する自動車に関税を課すかどうかの問題について、「現時点では考えていない」と述べました。
安倍総理大臣は、訪問先のフランスで記者会見し、来月、内閣改造と自民党の役員人事を行う考えを明らかにしました。
G7ビアリッツサミットは、最終日を迎え、1975年の第1回のサミット以来、発出されてきた包括的な首脳宣言を採択せずに、26日夜、閉幕しました。ただ、日本政府の関係者によりますと、議長国フランスの意向で、政治経済分野のいくつかの項目について、首脳間で一致した内容を簡潔に記した文書を取りまとめるために、調整が続いているということです。
東京の日本武道館で行われている柔道の世界選手権、男子66キロ級で丸山城志郎選手が金メダルを獲得しました。
週明け、26日のニューヨーク株式市場は、対立が激しくなっていた米中の貿易交渉が再開されるという見方から、買い戻す動きが強まり、ダウ平均株価は先週末に比べておよそ200ドル値上がりして取り引きが始まりました。
フランスで開かれているG7サミットは最終日の26日、海洋環境などをテーマに意見が交わされ、各国首脳は、海洋プラスチックごみによる新たな汚染を2050年までにゼロにするとしたG20大阪サミットの合意内容を継続して取り組むことを確認しました。
安倍総理大臣は訪問先のフランスで、イギリスのジョンソン首相と初めて会談し、世界経済への影響を最小限にとどめるため、EU=ヨーロッパ連合との合意に基づく、秩序ある離脱の実現を要請しました。また、両首脳は、EU離脱後に必要な2国間の貿易に関するルール作りに取り組むことで一致しました。
東京の日本武道館で行われている柔道の世界選手権、男子66キロ級で、阿部一二三選手が銅メダルを獲得しました。